高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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鵜と潜水艦と飛行艇

舞鶴のホテル、今日は7階に泊まった。
今朝、天気が心配でホテルの窓から外を見た。
曇っていた、路面が濡れていて、
雨が降っていたようだった。

眼下に運河が見える。
黒い細長い鳥が、運河に飛び降りた。
「前に神田川で見た、鵜かな?」と、思った。
浮かんでいたかと思うと、いきなり潜った。
すぐに浮かび上がるのかと見ていると、
なかなか浮かび上がって、出てこない。
潜ったところから、少し離れたところに
浮かび上がった。魚を加くわえているようだ。
それを何回も繰り返す。

鵜飼漁の”生”だ。それも野生。
7階から見ているから、潜っている姿は
見られなかったが、たぶん、潜った場所と
浮かび上がる場所の距離と時間を考えると、
結構なスピードで泳いでいるのだろう。

人間は、鳥を見て、空に憧れ、飛びたいと思い、
飛行機を作ったと言われている。
魚のように海を移動するため、船を作り、
海面から隠れるために潜水艦を作った。
そして、陸ではなく、海に降りられるように
飛行艇を作った。飛行艇は海鳥のようだ。

しかし、”鵜”のように空を飛び、
水面に降りたち、さらに水の中に潜れる
乗り物を人間はまだ実現できていない。
昔、空を飛び、海に潜る戦艦、
”マイティジャック”という特撮ものがあったが、
現実には飛行艇と潜水艦を合わせた乗り物はない。

人間は”鵜”を使って、鮎を取っているが、
まだ、”鵜”に追いつけない。
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by l-cedar | 2007-12-21 21:41 | 日々