マリーアントワネット
2007年 10月 20日
米治郎の推薦度 ☆
マリーアントワネットを見た。ソフィア・コッポラの監督だ。
ソフィア・コッポラはフランシス・コッポラの娘だ。
マリーアントワネットが、オーストリアからフランスに嫁いできて、
バスチーユ牢獄の襲撃までを描いている。
何しろ、豪華絢爛である。本物のヴェルサイユ宮殿で撮影され、
着るもの、食べるもの、すべて豪華の一言だ。
話のあらすじは、皆、知っていることなので、映像でそれを表すことに
重きを置いている感じだ。音楽も、意に反して、クラシックは一切使わず、
ロック系のものばかりだ。それがすごく新鮮だった。
夫のルイから、夜の生活を全くしてもらえず、やっと、身ごもって
出産するシーン、夫はもちろん、親戚取り巻き一同で、
ベッドで奮闘している彼女の下半身を見つめている。
米治郎が「はー、あんなにみんなで見ていたんだ」というと、
奥さんが「そりゃそうよ、ちゃんと本人から生まれるか
確認しなきゃいけないからでしょ」
確かにそうだ。お世継ぎな訳だから、しかも、ずっと生まれなかったのが
やっとできたわけだからねぇ。
豪華さを見る価値はある映画だった。
マリーアントワネットを見た。ソフィア・コッポラの監督だ。
ソフィア・コッポラはフランシス・コッポラの娘だ。
マリーアントワネットが、オーストリアからフランスに嫁いできて、
バスチーユ牢獄の襲撃までを描いている。
何しろ、豪華絢爛である。本物のヴェルサイユ宮殿で撮影され、
着るもの、食べるもの、すべて豪華の一言だ。
話のあらすじは、皆、知っていることなので、映像でそれを表すことに
重きを置いている感じだ。音楽も、意に反して、クラシックは一切使わず、
ロック系のものばかりだ。それがすごく新鮮だった。
夫のルイから、夜の生活を全くしてもらえず、やっと、身ごもって
出産するシーン、夫はもちろん、親戚取り巻き一同で、
ベッドで奮闘している彼女の下半身を見つめている。
米治郎が「はー、あんなにみんなで見ていたんだ」というと、
奥さんが「そりゃそうよ、ちゃんと本人から生まれるか
確認しなきゃいけないからでしょ」
確かにそうだ。お世継ぎな訳だから、しかも、ずっと生まれなかったのが
やっとできたわけだからねぇ。
豪華さを見る価値はある映画だった。
by l-cedar
| 2007-10-20 09:40
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