倫敦暗殺塔
2007年 02月 12日
米治郎の推薦度 ☆
「倫敦暗殺塔 高橋克彦著 祥伝社文庫」を読んだ。
何気なく、本屋で手に取って、題名と、背表紙の説明を
読んで、購入した。
米治郎の場合、この背表紙の本の内容の説明が
購入するかどうか選択する上で、非常に重要である。
だから、本は必ず手に取って購入するので、
通販では絶対に購入しない。
さて、この本だが、明治18年(1885)、日本は
明治政府が欧米諸国に追いつくために、日々努力していた。
その中で、日本ブームに沸くロンドンで、日本風俗博覧会が
好評を博し、氏族平民百名近くが、ロンドンへ渡り、
日常生活を紹介していた。そんな中、倫敦塔で、
日本軍人が殺された。
彼が持っていた暗号のような手紙から・・・。
内容的には、結構深い。
それより、明治政府が樹立するまでの
徳川残党と官軍の数々の戦い、
想像はできていたが、官軍の中には
酷いことをしていた奴がいたことを知った。
最初の推薦度で示すとおり、
B級作品で、この時代が好きな人は
是非読んでみるとよい。
「倫敦暗殺塔 高橋克彦著 祥伝社文庫」を読んだ。
何気なく、本屋で手に取って、題名と、背表紙の説明を
読んで、購入した。
米治郎の場合、この背表紙の本の内容の説明が
購入するかどうか選択する上で、非常に重要である。
だから、本は必ず手に取って購入するので、
通販では絶対に購入しない。
さて、この本だが、明治18年(1885)、日本は
明治政府が欧米諸国に追いつくために、日々努力していた。
その中で、日本ブームに沸くロンドンで、日本風俗博覧会が
好評を博し、氏族平民百名近くが、ロンドンへ渡り、
日常生活を紹介していた。そんな中、倫敦塔で、
日本軍人が殺された。
彼が持っていた暗号のような手紙から・・・。
内容的には、結構深い。
それより、明治政府が樹立するまでの
徳川残党と官軍の数々の戦い、
想像はできていたが、官軍の中には
酷いことをしていた奴がいたことを知った。
最初の推薦度で示すとおり、
B級作品で、この時代が好きな人は
是非読んでみるとよい。
by l-cedar
| 2007-02-12 10:01
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