スノウ・グッピー
2011年 11月 02日
「スノウ・グッピー 五條 瑛 著 光文社文庫」を読んだ。
米治郎の推薦度 ☆☆
会社の同僚から借りて読んだ。
厚い本だったので、時間がかかった。
最近、読むスピードが極端に落ちた。
電車での単独移動の時間が少なくなったからだ。
だから、読む暇が極端に減ってなかなか進まない。
さて、五條瑛さんの作品。
もう、廃版になっているらしい。
訓練飛行中の航空自衛隊F4EJ改が北陸沖に墜落した。
その機には、自衛隊が秘かに開発していた最新電子機器、
が装備されていた。
その電子機器の開発会社、関東電子機器の三津谷は
親しい宇佐見二佐から連絡をもらった。
「”グッピー”を一匹失いました」
三津谷の同僚である山田が失踪した。
アメリカ、中国が逃げたグッピーを捕えようと
動き出す。自衛隊は先にグッピーを見つけられるか・・・。
スパイモノだというが、今一つピンと来なかった。
さらにすごく厚い本だったが、読了感が薄い。
場面の展開があり過ぎて、飛ばし読みしても
大筋がつかめてしまう。
だが、この小説を書いている時点で、
この話が書けた五條瑛さんは凄い。
今現在、もうすでにこのようなことが起きた。
相手は中国ではなく、北朝鮮だったが・・・。
この手のモノに興味がある方にはおススメだ。
米治郎の推薦度 ☆☆
会社の同僚から借りて読んだ。
厚い本だったので、時間がかかった。
最近、読むスピードが極端に落ちた。
電車での単独移動の時間が少なくなったからだ。
だから、読む暇が極端に減ってなかなか進まない。
さて、五條瑛さんの作品。
もう、廃版になっているらしい。
訓練飛行中の航空自衛隊F4EJ改が北陸沖に墜落した。
その機には、自衛隊が秘かに開発していた最新電子機器、
が装備されていた。
その電子機器の開発会社、関東電子機器の三津谷は
親しい宇佐見二佐から連絡をもらった。
「”グッピー”を一匹失いました」
三津谷の同僚である山田が失踪した。
アメリカ、中国が逃げたグッピーを捕えようと
動き出す。自衛隊は先にグッピーを見つけられるか・・・。
スパイモノだというが、今一つピンと来なかった。
さらにすごく厚い本だったが、読了感が薄い。
場面の展開があり過ぎて、飛ばし読みしても
大筋がつかめてしまう。
だが、この小説を書いている時点で、
この話が書けた五條瑛さんは凄い。
今現在、もうすでにこのようなことが起きた。
相手は中国ではなく、北朝鮮だったが・・・。
この手のモノに興味がある方にはおススメだ。
by l-cedar
| 2011-11-02 08:00
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