ドラマ 大聖堂
2011年 04月 07日
「ドラマ 大聖堂」を見た。
米治郎の推薦度 ☆☆☆
少し、遅くなったが、NHKのBShiで放映された
1話~8話のドラマの感想文。
すでに読んだ原作”大聖堂”どおりで、あの原作を
映像化できたことにたいへん感動したし、驚愕である。
ああいう長編の小説、映画化されると、ストーリーの中の
あまり重要でない小さな出来事を端折られたりするが、
原作どおりに描く手法にドラマという手があったとは、
日本のドラマを見飽きている米治郎にはたいへん新鮮だった。
要は、映画だとどんなに長くても3時間くらい。
ドラマでは、1時間×8回(大聖堂の場合)で、
見応えたっぷりだった。
まず、驚かされたのは、そのセットの壮大さだ。
もちろん、CGだからこそ描けた場面もあるだろうが、
CGだって、あのリアルさを出すには、相当お金がかかっている。
それと、登場人物の配役が良かった。
第1話で、少しクエスチョンマークの配役もあった気がしたが、
2話3話と続くうちに、納得してきて、彼(彼女)ら以外は
考えられないようになっていた。
さらに、驚いたのは、この大聖堂の作家、
ケン・フォレット本人が、チョイ役で出てきたのには驚いたが、
非常に、ユニークで、ドラマだからこそ実現したのでは?
NHKのサイトにあるオンデマンドにそのうち乗ると思うが、
イギリスのこの時代に興味があって、見ていない方は、
お金を払っても見る価値はあると思う。
今、ケン・フォレット最新作”巨人たちの落日”、
上巻を読了し、中巻に突入、面白い!
米治郎の推薦度 ☆☆☆
少し、遅くなったが、NHKのBShiで放映された
1話~8話のドラマの感想文。
すでに読んだ原作”大聖堂”どおりで、あの原作を
映像化できたことにたいへん感動したし、驚愕である。
ああいう長編の小説、映画化されると、ストーリーの中の
あまり重要でない小さな出来事を端折られたりするが、
原作どおりに描く手法にドラマという手があったとは、
日本のドラマを見飽きている米治郎にはたいへん新鮮だった。
要は、映画だとどんなに長くても3時間くらい。
ドラマでは、1時間×8回(大聖堂の場合)で、
見応えたっぷりだった。
まず、驚かされたのは、そのセットの壮大さだ。
もちろん、CGだからこそ描けた場面もあるだろうが、
CGだって、あのリアルさを出すには、相当お金がかかっている。
それと、登場人物の配役が良かった。
第1話で、少しクエスチョンマークの配役もあった気がしたが、
2話3話と続くうちに、納得してきて、彼(彼女)ら以外は
考えられないようになっていた。
さらに、驚いたのは、この大聖堂の作家、
ケン・フォレット本人が、チョイ役で出てきたのには驚いたが、
非常に、ユニークで、ドラマだからこそ実現したのでは?
NHKのサイトにあるオンデマンドにそのうち乗ると思うが、
イギリスのこの時代に興味があって、見ていない方は、
お金を払っても見る価値はあると思う。
今、ケン・フォレット最新作”巨人たちの落日”、
上巻を読了し、中巻に突入、面白い!
by l-cedar
| 2011-04-07 22:47
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