生首
2010年 09月 25日
米治郎が、今、いる会社の前に、美容学校がある。
賢明な読者なら、
この題名から結末を想像されていると思う。
ある日の午後、会社へ一度帰って、
また、出ていくこうとした時、
エレベーターを降りて、前の道へ出た途端、
生首を持った女性が目の前にあらわれた。
「ヒョエェー、生首だ!生首持っている!」
思わず、声が出そうになった。
ふと我に返って、考えた。
んなわけないんでないかい・・・。
この間、1秒足らず。
そう、美容学校の生徒が、カットの練習の為に、
カツラ付きのマネキンを持っていたのである。
米治郎のいる会社のビルの2階と向かいのビルと隣のビルに
校舎があるので、授業から授業へきっと持って歩くのだろう。
だから、仕方がないのだが、
初めて見たので、肝を冷やした。
賢明な読者なら、
この題名から結末を想像されていると思う。
ある日の午後、会社へ一度帰って、
また、出ていくこうとした時、
エレベーターを降りて、前の道へ出た途端、
生首を持った女性が目の前にあらわれた。
「ヒョエェー、生首だ!生首持っている!」
思わず、声が出そうになった。
ふと我に返って、考えた。
んなわけないんでないかい・・・。
この間、1秒足らず。
そう、美容学校の生徒が、カットの練習の為に、
カツラ付きのマネキンを持っていたのである。
米治郎のいる会社のビルの2階と向かいのビルと隣のビルに
校舎があるので、授業から授業へきっと持って歩くのだろう。
だから、仕方がないのだが、
初めて見たので、肝を冷やした。
by l-cedar
| 2010-09-25 20:39
| 日々