高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


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ペーパー・マネー

ペーパー・マネー原題 PAPER MONEY ケン・フォレット 著 
日暮雅通 訳 新潮文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆

冒頭、男なら万国共通、誰もが憧れるシーンから始まる。
パーティーで連れ出したすごい美女と一晩を共にして、
目が覚めて、隣の美女を眺めながら、その女性の全身を
昨晩の出来事を思い出しながら、再度、観察していく。

しかし、その観察している男性は、政治家であり、
政府の権威ある役職についていることがわかってくる。
ここからがケン・フォレットの真骨頂である。
さらにいろいろな人物のその日に起こった出来事を
語りながら、登場人物が絞られてくる。
しかし、その人物たちは、最初から結びつくこともあるが
ほとんどは結び付かない。
例えば、冒頭の政治家と、その後に登場するギャング、
そして、資本家、夕刊紙の記者。

ケン・フォレットの作品らしく徐々に盛り上がってきて、
すべての登場人物が、糸を紡ぐように結びついてくる。
これがまさにケン・フォレットである。
小説で、いろいろな人物が出てきて、その人物たちが
結びついてくるのは、当然の手法であるが、
その結びつきを読者に如何にわからせないか、
想像できないような結びつきに仕上げるのが、
作家の腕の見せどころである。その手法を見事に
表現するのが、まさにケン・フォレットのやり方であり、
彼の真骨頂である。

ただ、ケン・フォレットを有名にした「針の眼」より
初期の作品だそうで、終わり方が今ひとつであった。
しかし、ケン・フォレットファンにはたまらない作品である。
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by l-cedar | 2012-01-28 16:23 | 感想文

家族と散歩

みんなで散歩に行ってきた。

散歩へ行く前は、嬉しくてこんなになっちゃう。
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この速さ、決して早回しではないよ。


ピックは何しろ歩くのが速い。
小さいのにどんどん歩いて行く。
ついて行くのが、たいへんだ。
あの小さい歩幅で、この速さ。
電信柱の手紙にも見向きもしない。
前を見て、脇目もふらず歩いて行く。
ただ、他の犬には異常な反応を示す。
たぶん、あの場所を思い出すのだろう。

早稲田のカフェまで行ってきた。
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普通に歩いて大人の足で、20分くらいだが、
15分かからずに着いてしまった。

早稲田大学の大隈講堂横にあるカフェ、
屋外の席は、ワンちゃん同伴OK(たぶん)、
パラソルヒーターが2台置いてあるので、冬でも暖かい。
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by l-cedar | 2012-01-10 08:00 | 新しい家族【ピックヨウル】

謹賀新年

皆さま、あけましておめでとうございます。

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今年も”感想文”、”日々”、”菊じい”、”感想文【復習】”、
そして、”新しい家族【ピックヨウル】”等々、
頑張って記事を書いていきます。

今年もよろしくお願いします。
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by l-cedar | 2012-01-01 08:00 | 日々