高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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感動モノの動画

よくぞ、こんな動画がYouTubeにあったと、感動モノの動画。

この前年の1968年の日本グランプリ、日産R381
羽根を羽ばたかせて走る姿はカッコ良かった。
しかし、エンジンは日産製ではなくシボレー製。

そして、翌1969年10月10日、この日、米治郎は、12歳。
テレビに齧りついて見た。
日産R382の雄姿。
当時、日本グランプリなど、まわりの誰も知らなかった。
学校で話しても、誰にも気にかけられなかった。

しかし、日産のエンジンを積んだR382がポルシェ917やマクラーレンM8、
ローラT70、トヨタ7を破ったのは、当時の12歳の米治郎にとって、
すごく感動してうれしい出来事だった。

これがその感動モノのYouTube

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by l-cedar | 2011-04-24 20:47 | You Tubeより

NHKへ行ってきた

先日、NHKへ番組の収録へ行ってきた。

http://www.nhk.or.jp/n-stadium/20thm/index.html

4月28日(木)、23:30よりBSプレミアムで放送。

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by l-cedar | 2011-04-24 20:42 | 日々

巨人たちの落日

巨人たちの落日(上)原題 Fall of Giants ケン・フォレット 著 
戸田 裕之 訳 ソフトバンク文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆☆☆☆

ケン・フォレットの最新作が、もう和訳されて文庫で出てきた。
ケン・フォレットといえば、”針の眼”でデビューして、
大作”大聖堂”で超ベストセラー作家になり、
先日、NHKBSでドラマ化されたものを見られた方も多いだろう。
この”巨人たちの落日”は、題材といい、読みやすさといい、
訳の素晴らしさといい、文句なしの”☆☆☆☆”だ。

今回の舞台は、第1次世界大戦の前後。
しかもイギリス、ドイツ、ロシア、アメリカと目まぐるしく変わる。
主な登場人物は、8人、イギリスの炭鉱労働者の姉弟、
エセルとビリー。イギリスの貴族の兄妹、フィッツとモード。
ドイツの高級軍人の息子、ワルター。
ロシアの労働者兄弟、グリゴーリィとレフ。
そしてアメリカ上院議員の息子、ガス。
この8人全員が、主人公といっても良いだろう。
余談だが、海外小説の登場人物の名前は覚えにくいが、
この8人、このレポートを書くにあたって、
すべて、本を見ないで書くことができた。
それほど、没頭してしまった。

主人公の8人が入り乱れての男女間の話も
ストーリーを引っ張っていく主題のひとつである。
敵国同士にまたがった愛、女性を寝取り、寝取られ・・・。
さらには、主人とメイドの関係・・・、など
お色気話も満載である。

さて、世界史で習ったことで、第1次世界大戦は、
オーストリアの皇太子が暗殺されたことが
発端だったと習ったことを覚えている。
暗殺された皇太子には悪いが、なぜ、
そんなことから、世界を巻き込む大戦に
なってしまったのかがあまりよくわかっていなかった。
しかし、これを読んで、そのすべての背景が
結びついた。

また、第1次世界大戦で、ロシアは連合国側だったが、
その参戦は、ロシア革命につながっている。
皇帝(ツァーリ)からボルシェビキがいかに
革命を勝ち取っていったかの描写も
すごくわかりやすく描かれている。

8人の主人公がいることで場面が、
国が目まぐるしく変わるが、読んでいて
その違和感はない。むしろ、この人が
こうなったら、あっちの人はどうかと
思っていると、次はその場面が描かれ、
読んでいて、読者の壺を心得ているなぁと、
感心する。

物語には、直接関係ないが、
第1次世界大戦後の国際連盟設立の会議で、
日本人が登場する描写がある。10行ほどの描写だが、
牧野伸顕(この本では牧野男爵)”が世界会議で、
世界の歴々を前にして、人種的差別撤廃提案をした
その場面が描かれている。
この席上、牧野がこの提案をして、南部出身の
アメリカ大統領ウィルソン、そして、世界中に
植民地を持って、従属させているイギリスは、
焦る。しかも、この提案は、米英以外に支持される。
他の議案は、多数決で可決されたが、この議案のみ
全会一致にならないとの理由で否決される。
正直、この人のこと、この提案のことを知らなかった。
たぶん、知らない人は多いと思うが、日本人として
もっと知っているべき人だと思う。
小説の題材に、良い人のような気がするがいかがなものか。

さて、あえて、ストーリーはほとんど書かなかったが、
最後は、次へ続く終わり方であった。
戸田裕之さんの訳者あとがきに書いてあるが、
ケン・フォレットは、”巨人たちの落日”が
20世紀をテーマにした≪百年3部作≫の
第1作目であることを明かしており、第2作目は、
2012年に完成予定だそうである。
この作品同様、早期の和訳化を期待する。

最高に面白かった。次回作が待ち遠しい。
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by l-cedar | 2011-04-22 20:47 | 感想文

忍びの国

忍びの国 和田 竜 著 新潮文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆

久しぶりの戦国時代、それも忍者の小説。
「天正伊賀の乱」を題材にした和田竜さんの
今年映画化される”のぼうの城”に続く力作。
”のぼうの城”は、”埼玉”の語源である”さきたま”の行田にある
忍城が舞台の小説。しかし、これ、上下2巻なのだ。
初めての作家、いきなり、上下2巻買って、失敗すると・・・。

とりあえず、こっちを先に読んでみた。
さらに、オビの裏には、芸能人一の読書家として
知られている俳優、児玉清さんの絶賛の言葉。
巻末の解説も児玉清さんが書いている。
これは、とりあえず、読んでみようと読んでみた。

「天正伊賀の乱」は、織田信長の子、信雄(のぶかつ)が、
伊賀忍者の里、伊賀を攻めて、負けて、父信長より
叱責された戦である。
まず、伊賀者はお金の為なら何でもする、という
視点で伊賀忍者をとらえている。この視点が面白い。
「天正伊賀の乱」も下山甲斐(十二家評定衆の一人)の
術(忍術で内容は読んでのお楽しみ)により、
信雄に伊賀を攻めさせるのだが、その目的は、
もし、信雄を打ち負かせば、伊賀者の価値は上がり、
各地の武将へ伊賀忍者が高く売れる、との発想から
との件は、面白い。

しかし、米治郎の推薦度が”☆”になったのは、
物語のあちこちにちりばめられた古文書の引用である。
児玉清さんは、これがより一層リアリティを高めていると
解説に書いておられるが、米治郎は、逆にこれが
すごく読みづらかった。この引用部分に来ると、
快調に読んでいた読書スピードが一気に落ちて、
徐行区間に入ってしまう。
ただ、解説で和田竜さんのインタビューを載せているが、
そこに、史実ではこう記されているが、実際のところは
違うというとらえ方をするのは歴史の専門家であって、
歴史の専門家ではないので、史料をちりばめて、説得力を
持たせたということには、頷かざるを得ない。

主人公の無門は、伊賀一の腕を誇り、
どんな相手にも絶対に打ち勝ち、
横山光輝さんの伊賀の影丸に出てくる
忍者たちのように、木から木へ、
屋根から屋根へと、そして、
馬に追いついてしまうようなシュッ、シュッ、
というような動きの凄い忍者なのに、
武家の出身であるお国という女房(?)には、
頭が上がらないという設定も心憎い。

この時代が好きなあなたへはおススメの作品である。
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by l-cedar | 2011-04-16 22:28 | 感想文
都知事選、遅まきながら、結果はご存知の通り・・・。

引き継ぎがないから、余計な時間とお金はかからない・・・、

のかどうなのか?

東国原氏は、この選挙、予行演習だったとか・・・。

http://ameblo.jp/nagatacho-nikki/entry-10858816764.html

さらに、原発事故はレベル7、チェルノブイリと一緒だと。

今更ながら、もう、・・・・・・・・・・・。

またまた、こういうしかない。

にっぽん、ちゃ、ちゃ、ちゃ。
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by l-cedar | 2011-04-13 23:02 | 日々

今日は都知事選

今日、4月10日は都知事選である。

昨日言ったように、消去法で消していくと、
立候補している人がみんな消えてしまったので、
どうするべきか迷ったが、とりあえず、
有権者としての行使は実行しようと思った。

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今日は、昨日とはうって変わって、
良い天気で、投票所の小学校の桜も満開である。

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さて、誰が都知事に選ばれるのか?

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米治郎が誰に投票したかは・・・。
ちなみに、白票にはしなかった。
昨日言った4人のうちの誰か?

神田川沿いの桜も満開で、普段はランニングの人しかいないのに、
この時期は、人であふれかえる。

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鉄橋を渡る都電のバックに桜を入れられるので、
撮り鉄の人には、ここは大人気。

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なぜか、撮っている人の方を撮りたくなるのは?

いずれ、わかるかも・・・。
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by l-cedar | 2011-04-10 13:49 | 日々

明日は都知事選

明日、4月10日は都知事選である。

そもそも、この震災後の最中、税金を使って
選挙をするべきかという議論もある。

しかし、米治郎がどう思おうが、4月10日に
都知事選をやるのは決まってしまい、延期も
中止もない。

ならば、これは投票に行くべきではないか。

そんな思いで、各候補のマニュフェストを
探していたら、こんなブログに行きついた。

選挙に行かないとどうなるか。

うんうん、一理ある。

”①極悪非道な人”、 
”②汚職まみれの人”
は、たぶん・・・、
都知事選に立候補はしていないとは思うが・・・、

”③キモイけど普通の人”は、
立候補している人の中にいるのだろうか?

2011年だからじゃないだろうけれど、
11名の方が立候補をしておられる。

消去法で選んでいくと、皆さんもそうだと思うが、
4名の方に絞られる。

立候補届出順にあげていくと、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

わたなべ美樹さん
ワタミの創業者。

経営者感覚で都政はどうなのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

石原慎太郎さん
現職。

3期やって78歳、年齢的にどうなのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東国原英夫さん
元お笑いタレントで、元宮崎県知事。

宮崎の手法が東京で通用するのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小池あきらさん
医師で前参議院議員。

共産党というのが、どうなのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうそう、さらに消去法で消していくと、
この4人も全員みんな消えちゃう・・・。

そこで、逆に考えてみた。

この時期、無駄を省くなら、現職の石原さん。
早くから立候補を宣言して、どう東京都を経営するかのわたなべ美樹さん。
数値目標を具体的に挙げて、宮崎の次は東京の東国原英夫さん。
原発反対を最初から訴えていて、若者の支持も多い小池あきらさん。

さあ、どうする?高田米治郎!
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by l-cedar | 2011-04-09 15:24 | 日々

ドラマ 大聖堂

ドラマ 大聖堂」を見た。

米治郎の推薦度 ☆☆☆

少し、遅くなったが、NHKのBShiで放映された
1話~8話のドラマの感想文。
すでに読んだ原作”大聖堂”どおりで、あの原作を
映像化できたことにたいへん感動したし、驚愕である。
ああいう長編の小説、映画化されると、ストーリーの中の
あまり重要でない小さな出来事を端折られたりするが、
原作どおりに描く手法にドラマという手があったとは、
日本のドラマを見飽きている米治郎にはたいへん新鮮だった。

要は、映画だとどんなに長くても3時間くらい。
ドラマでは、1時間×8回(大聖堂の場合)で、
見応えたっぷりだった。

まず、驚かされたのは、そのセットの壮大さだ。
もちろん、CGだからこそ描けた場面もあるだろうが、
CGだって、あのリアルさを出すには、相当お金がかかっている。

それと、登場人物の配役が良かった。
第1話で、少しクエスチョンマークの配役もあった気がしたが、
2話3話と続くうちに、納得してきて、彼(彼女)ら以外は
考えられないようになっていた。

さらに、驚いたのは、この大聖堂の作家、
ケン・フォレット本人が、チョイ役で出てきたのには驚いたが、
非常に、ユニークで、ドラマだからこそ実現したのでは?

NHKのサイトにあるオンデマンドにそのうち乗ると思うが、
イギリスのこの時代に興味があって、見ていない方は、
お金を払っても見る価値はあると思う。

今、ケン・フォレット最新作”巨人たちの落日”、
上巻を読了し、中巻に突入、面白い!
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by l-cedar | 2011-04-07 22:47 | 感想文