高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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<   2010年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

「ラテンに学ぶ幸せな生き方 八木 啓代 著 講談社+α新書」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆☆☆

昨日、少し酔っていたので、感想文初の”-2”。

褒めて褒めて褒めまくるラテン系、
これを”ピローポ(投げ言葉)と言うそうだ。
親がピローポを言っているのを聞いているラテン系、
それは子へと受け継がれる。

八木啓代さんがラテン系の歌手が本業とのことだが、
芸術家らしからぬ出だしである。
つかみは、ラテン系だが、この本の新書らしいところ。
それは、幸福度調査、自殺率、GDPなど、
グラフや表によって、さらには、その調査が
すごく新しい統計によるもので、まず、力技で
事実を記して、読者をねじ伏せる。
これを長年のラテン系との付き合いを基にした
小話を交えながら、刻々と説いていき、
読者は、一気にねじ伏せられる。

そして、小話や八木啓代さんが実際に経験した
事実を織り交ぜながら、ラテン系の生き方を
面白おかしく語っていく。
それは、政治だったり、経済だったり、
人付き合いだったり、多岐にわたる。

そして、最後の締めくくり、
うつや自律神経失調症と大きな関係があるとされる
脳内物質セロトニン、そのセロトニンが活発に分泌されるのは、
大学教授の調査結果を引用して、
①日光を浴びる
②リズムのある動きをほどよく集中しておこなう
③直接的な肌のふれあいによるスキンシップ
④喜怒哀楽を抑えないで、素直に表現する
⑤共感力を高める
⑥食事をきちんと摂る

まさに、ラテン系の生き方・・・、
もう、参りました。
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by l-cedar | 2010-07-25 16:57 | 感想文

嫁入り道具

奥さんが、約30年前、米治郎に嫁いできた時の嫁入り道具に
横浜元町のマツシタ家具の洋服ダンスや鏡台がある。
その鏡台、鏡部分を支える金具が折れてしまい、
ずっと、ただの引き出しだけになっていた。
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折れた鏡部分の金具(本来ここに丸い玉がついていて、それで支えていた)
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こんな風に玉がついていた
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先日、峰男と奥さんと三崎口へ行った帰りに、
横浜元町へ立ち寄った。
そして、マツシタ家具へ行ってみた。

  ※横浜元町には、”マツシタ家具”が2軒あるので注意。
   今は、全く違う店(昔はどうだったかはわからない)で、
   両方ともオーダー家具の店。
   米治郎がここで語っているのは、

    合資会社 松下家具店 
    神奈川県横浜市中区元町4丁目172
    電話番号:045-641-1320

   です。


目的は、もちろん、折れた金具。
30年も前のそんな小さな部品を在庫しているものなのか???

ところがそれは杞憂に終わった。
なんと、同じ金具が在庫してある。
と、いうより、今も同じ真鍮の金具を使っているとの事。
米治郎と奥さん、感激してしまった。
店内に並んでいる新しい家具、うちにある30年前の家具たちと
引き出しの金具、鏡台の金具、みんな一緒なのである。

マツシタ家具の店内の家具
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その引き出しの金具
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我が家の家具の金具
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そして、ビニール袋に入った鏡台の金具を手に
年配の男性の店員さん「はい、これですね」
しかし、値段を聞いて少しビックリ、せいぜい2、3千円かと思った。
年配の男性の店員さん「はい、左右両方で1万円です」
米治郎「・・・・・」

だが、こんな真鍮の金具、ずっと特注で作らせているのだろう。
それぐらいしても仕方がない。
さらに、奥から家具の職人さんも出てきて、
取り替え方を丁寧に教えてくれた。

1万円の金具
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新旧の金具(旧が上、新が下。旧は、片方丸い玉がない(ぶれていてすんません))
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折れた金具の新旧(横から)
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それを上から(旧は玉が根元から折れている)
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折れた金具がついている鏡台の柱(修理前)
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新しいものに取り替えた
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鏡面についた玉が、この鏡台の柱についた金具で挟む
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無事に完成
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奥さん、大喜びである。

洋服ダンスにも同じ金具
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引き出しの金具も同じ
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我が家の数少ない良いものである。
やはり、良いものは長持ちする。
長持ちさせる???
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by l-cedar | 2010-07-25 08:20 | 日々
「ラテンに学ぶ幸せな生き方 八木 啓代 著 講談社+α新書」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆☆☆

まさに目から鱗の一冊だった。
ちょっとしたきっかけで、この八木啓代さんという方のことを知った。
中南米で活躍されている歌手であり、作家であり、エッセイストである。
あえて、ここでは書かないが、ハンドルネームはずっと知っていた。
しかし、男性なのか女性なのかも知らなかった。
上でリンクしているが、この方のサイトへ行って、
この本の存在を知った。しかも、出たばかり、これは読むしかないと、
出張の途中、大阪で購入して、帰りの新幹線で読了した。

先に書いたように目から鱗だった。
新書はあまり読まないが、たいへん面白かった。
文章も巧みで、「ん?」というところが全くなく、
読み返す必要もなく、すーぅーと、頭に入ってくる。
所謂、安心して読める文章だった。
スラスラとあっという間に読めた。

ラテン系、ラテン気質とか言うが、
そもそもラテンとはどういうことなのだろう?
ウィキペディアにリンクした。そういう人たちのことだ。

この本で書かれている中南米、政情が不安定で、
内戦でたくさんの人が亡くなっている。
そして、治安も悪く、マフィア間の抗争で
たくさんの人が亡くなる。
しかし、それでも、年間で1万人くらいである。
ところが、日本はどうだろう?年間3万人以上の人が
自殺で命を落としていると八木さんは訴えている。
そして、ラテンアメリカの国々は、幸福度調査の上位を占める。
日本は、75位、アメリカは114位・・・。

この本の目から鱗の一番は、
ラテン系の人たちが褒めて褒めて褒めまくるというくだりだ。
挨拶から褒め言葉で始まり、絶対に相手に恥をかかせない。
そして、相手の良いところだけを探す・・・。
非常に勉強になった。日本人に一番足りないことで、
米治郎にも一番足りないところだ。

そして、極め付きは、イソップの”アリとキリギリス”の話。
日本で語られているのは、勤勉なアリ、
正反対に遊んで暮らすキリギリス、
遊んで暮らしているキリギリスは、冬に食べ物がなくなって、
アリにも見放され、死んでしまうが、実は原作に近いものは
そうではないそうです。
アリを訪ねたキリギリスは、家の中に入れられて
アリも一緒に踊って暮らしたとか・・・。
そう、日本的に脚色されていたらしい。

忙しすぎて、精神も身体も病んでいる日本人、
経済や政治が閉塞感でお先真っ暗の日本、
一番足りないことはこういうことだ!
と、いう一冊だった。

うーん、これからは、やはり、キリギリスかな・・・。
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by l-cedar | 2010-07-24 17:24 | 感想文
自転車に乗っていて、体重も減ったし、
腹もずいぶんと、減っこんだ。

アキラがまだ、幼稚園に行く前の頃、
25年くらい前に買った”パッチワークマドラス”の綿パン。
しかも、フラップポケット。
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アイスホッケーのスケート靴は捨てた奥さんが取っておいてくれた。

ウエスト80cm
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トラディショナル ニューヨーカー
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なんと、穿けちゃいました。
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お腹も余裕なので、これで、奥さんと池袋まで昼飯と買い物へ。
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by l-cedar | 2010-07-18 21:56 | 日々

マーロウのプリン

昨日、奥さんと峰男と、3人で三崎方面へドライブ。
ドライブの目的は、ナイショ。
米治郎と奥さんは、ちょっと、電車の感じも調べたかったので、
品川から京浜急行で三崎口まで行って、
三崎口で、峰男にピックアップしてもらった。
目的を済ませて、三崎の立花でマグロを食べた。
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残念ながら、マグロの画像はなし。
いつもそうだが、食いしん坊の米治郎、
食べ始めてから、「画像撮り忘れた」と、気づく。
米治郎は、運転者ではないことを良いことに、
ビールでマグロを美味しくいただいた。
昼間のビールは最高である。一人で2本も飲んじゃいました。

しかし、ビールのせいで、トイレが近い。
コンビニでトイレ休憩して、カルピス缶チュウハイも購入。
峰男「あっ、カルピスサワー?」
奥さん「まだ、飲むの?」
米治郎「違う、違う、これ、カルピスソーダだよ」
と、何とか誤魔化して、また、もう一本。

その後、葉山国際村の激坂をクルマで試走して、
マーロウ
プリンを買ってきた。

峰男が知っていて、寄ってきた。
ここって、すごく昔からあったらしいが、
米治郎は知らなかった。

奥さん「峰ちゃんは良く知っているね、お父さんは・・・」
米治郎「・・・・・・・・・・・・・・・」

帰ってから、美味しくいただいた。

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黒い点はバニラビーンズ
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食べた後の容器は計量カップに、なんと耐熱ガラス、容器が一番高いかも・・・
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by l-cedar | 2010-07-18 11:24 | 日々

グリーンカーテン-2010

今年もまた、グリーンカーテンが実った。
先日、サブロウおじさんに持ってきてもらった
ゴーヤのプランター
、梅雨明けを目前に控えて、
見事なグリーンカーテンに成長した。
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そして、我が家の夏の定番料理、ゴーヤチャンプルの元も見事に実った。
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このグリーンカーテン、これをやるまでは、東南角部屋の我が家、
夏の強烈な日差しで、冷房と、昼なのにカーテンを閉めなくては
いけないほどだったが、おかげさまで、ほとんど冷房は要らなくなって、
昼もカーテンを閉める必要もなくなった。
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ゴーヤもどんどん実るので、3日毎にゴーヤチャンプルが
晩酌のつまみになる。

サブロウおじさん、ナツ子おばさん、今年もありがとうございます。
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by l-cedar | 2010-07-18 06:35 | 日々

民主党、驕るなかれ!-7

参院選、民主党が大敗して、自民党とみんなの党が議席を増やした。

菅首相が参院選を前にして、消費税論議をしたためで、
それが敗因だと言われている。

だが、そうではない。
鳩山前総理、小沢前幹事長の諸々の問題が一番の原因だ。

前回の選挙で、民主党に投票して、今回の選挙で、
民主党以外に投票した人も多いと思う。

鳩山さんから菅さんに代わったことで、
もう少し様子を見ようとは思えなかったのだろうか?

一番、わからないのは、自民党が議席を増やしたことだ。
先の選挙まで、政権を担っていて、
この国をこんな風にしてしまったのは、
自民党ではなかったのか?
そして、そんなことも忘れてしまい、
「この国を一番に・・・」なんて言っている。
じゃ、何でもっと前に、
自分たちが政権を担っていたときにできなかったんだ。
野に落ちて、反省したからって、できるようになるのか・・・。
まったく説得力を感じられなかった。非常に、腑に落ちなかった。

正直、みんなの党には心が動いた。
民主主義、多数決だが、
少数意見に耳を傾けるのも民主主義だ。

米治郎、最近、ツィッターを始めた。
ハマコーさんをフォローしている。
”ハマコーだう”、最高である。
そこで、ハマコーさんが言っている。
菅首相がブレていると言われているが、
国民はもっとブレていると・・・。

一つの党を信じたなら、
なぜ、こんな短い間で信じられなくなるのかと・・・。

まったくその通りだと思う。
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by l-cedar | 2010-07-15 23:21 | 民主党、驕るなかれ!

大聖堂

「大聖堂(上・中・下) ケン・フォレット 著 矢野 浩三郎 訳
ソフトバック文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆☆

やっと、読了できた。
”チームくすのきさん”、ありがとう。
そして、児玉清さん、養老孟司さん、ありがとう。
ずっと、躊躇していた本を読み、壮絶なストーリーに
出会えた事を感謝したい。
世界で1500万部を突破している大ベストセラー、
だから、”☆☆”である。

ケン・フォレットといえば、”針の眼(Eye of the Needle)”だったが、
大きく見方が変わった。
最後の解説にあったが、ケン・フォレットは、作家になる前から、
この”大聖堂”の構想を持っていたらしい。
そして、”大聖堂”を書くために作家になり、
すぐに、”大聖堂”の構想自体を固めるためには
時間が必要だったので、その繋ぎとして、
”針の眼”などの作品を書いて、注目を集め、
満を持して出てきたものが、この”大聖堂”なのだそうだ。

米治郎、まず、取っ付きにくかったのが、この時代である。
上巻のプロローグは、”1123年”、そして、第1部の”1135年”から
下巻の第6部の”1174年”まで、イギリスのこの
時代背景に馴染みがない、そこが、書店でこの本を手にとっても、
レジへ持っていけない一番の理由だった。

しかし、”チームくすのきさん”に背中を押してもらい、
素晴らしい本に、出会うことができて、感謝である。

物語は、”フィリップ”という修道士が、キングスブリッジという
架空の町に大聖堂を建てたいと思い、人間的にどう成長して、数々の
対処不可能な苦難に立ち向かい、苦難を克服して、
出世して、大聖堂を建てるかの話である。
こう書くと、いかにも簡単だが、ストーリーは、次から次へと
新しい展開になっていき、これでもか、これでもかと
不幸なことがおきていく。

米治郎が、一番感動したのは、下巻、第5部のP.442~P.446付近、
フィリップがキングスブリッジの修道士長を争ったリミジアス、その後、
彼は、フィリップを裏切り、フィリップの敵対勢力側につくが、
そこで捨てられ、ゴミ漁りをしているところを通りかかったフィリップは、
彼に、修道館に戻ってくるよう手を差し伸べる。
朝の山手線、大混雑の中で、うっかり読んでしまい、
涙がこぼれ落ちないようにするのに苦労した。

勧善懲悪のたいへん読了感のある大作だ。
こういうものを読んだ後は、次に何を読むかがたいへんである。
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by l-cedar | 2010-07-11 19:26 | 感想文

大聖堂-テレビドラマ化

現在、読んでいる”大聖堂”、
イギリスだかドイツだかで、
ドラマ化されるらしい。

YouTubeにその予告編があった。


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by l-cedar | 2010-07-03 10:44 | 日々