高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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<   2009年 06月 ( 10 )   > この月の画像一覧

次女-090630

次女のプティ、今日は昨日に比べたら、
だいぶ落ち着いたようだが、
昼間は、少し、ヒーヒー状態が続いたらしい。
奥さんが、ずっと、抱っこスカーフを作って、
抱っこしていたようだ。
米治郎が、名古屋出張から帰ってくると、
せっかく、奥さんが抱いて、寝ていたのに、
米治郎の匂いを嗅ぎつけて、起きてしまい、
少し、ヒーヒー状態になったので、着替えて、
奥さんから、タッチ交代で、プーを抱くと、
最初は嬉しくて、少し興奮気味だったが、
安心して、寝てしまった。
睡眠状態が安定した頃を見計らって、
自分のベットに、入れた。

ほぼ、普通の状態に戻りつつある。

てんかんの発作、プーの場合は、
今、足腰が弱くなっているので、
前後の足を投げ出して、真横を向いて寝てしまうと、
寝返りが打てなくて、それで焦ってしまい、
興奮状態になり、てんかんの発作にいたるのでは・・・、
奥さんと二人で立てた推察である。

今日はそういう状態だ。
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by l-cedar | 2009-06-30 23:28 | 日々

てんかんと徘徊

先週の日曜の深夜、次女が1年ぶりくらいに
”てんかん”の発作をおこした。
そして、今週の日曜の深夜、1週間の間隔で、
また、”てんかん”の発作をおこした。
そして、今朝というか、深夜、
昨日に引き続いての発作。

発作をおこすと、発作が治まっても、
その後、歩き続ける、所謂、徘徊だ。
30分以上、歩き続ける。

さすがに、昨日、今日と2日連続だったので、
奥さんが、かかりつけの病院へ、次女が寝ている間に
相談へ行った。薬を処方してもらった。
”てんかん”の発作自体は薬で抑えられないが、
その後の徘徊を薬で抑えるということらしい。
この徘徊が、興奮状態を続けさせ、また、”てんかん”の発作に
繋がるので、徘徊を抑えるために薬らしい。

しかし、今日は、また、夕方から興奮状態が続き、
18時過ぎ、奥さん、タクシーで、
次女を午前中に行った病院へ連れて行った。
米治郎のところへメールが入った。18時半、仕事どころではない、
会社を出て、病院へ向かった。途中で、奥さんより電話。
終わって、帰るとのこと。そこで、家で待っていた。
奥さん、次女を抱いて帰ってきた。

行きのタクシー、病院、帰りのタクシー、
興奮状態は治まっていたらしい。
病院で注射もしてもらったので、効いてきたのか・・・。
間違いだった、また、興奮し始め、これからがたいへんだった。
薬が全く効かない。ひーひーとずっと言い続け、
前足も後足も突っ張りぱなしだ。
結局、最後は、もらってきた”最後はこれをやってください”という
薬をやって、やっと寝てくれた。

7月15日で18歳になる。その辺の高校3年生と同じ歳だ。
犬としては、18歳だが、人間の歳に換算すると、90歳以上。
こういう発作は起こすが、内臓はものすごく丈夫らしい、
特に、心臓は、先生が太鼓判を押してくれた。
もっと、もっと長生きしてほしい。

頑張れ、プティ!
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by l-cedar | 2009-06-29 23:27 | 日々

魔女の笑窪

「魔女の笑窪 大沢在昌 著 文春文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆

大沢在昌さん、”パンドラ・アイランド”で嵌り、”新宿鮫”で、
米治郎が、安心して読める作家の一人になった。
だが、新宿鮫シリーズを読んで以降、全く読んでいなかった。
その大沢在昌さんの著作だ。
”球形の荒野”を亀岡へ行くときに読み終えてしまい、
亀岡からの帰路、読む本がなくなってしまって、亀岡駅の
売店で、散々迷った挙句、購入した本だ。

”☆”だが、大沢在昌さん、安心して読める作家なので、
そこそこ面白かった。

主人公の”水原冬子”の設定が、大沢在昌さんらしくおもしろい。
元娼婦、しかも、日本のどこかの島、絶対に出られない”地獄島”から
ただ一人脱出して、今は、裏稼業相手のコンサルティング業。
その経歴から、男の顔を見ただけで、
すべてがわかってしまう特殊な能力を持つ。

いきなり、どぎつい内容から始まる・・・。
男の白い液体は、それぞれ”味”があるらしい。
その”鉄味”という味の持ち主から話は始まる。
しかし、大沢在昌さん、なぜもこんなに”女”のことがわかるのであろう、
と、思うくらい、主人公の女性目線で、物語は語られていく。
しかも、この目線の持ち主である主人公、水原冬子、
ちょっとや、そっと、その辺にいるような女性ではない。
しかし、その目線からの話は、男の米治郎もなぜか納得できる。
”新宿鮫”のあの”裏社会”の描写もさらに筆は冴える。

最後は次に繋がる終わり方だ。
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by l-cedar | 2009-06-21 20:46 | 感想文

球形の荒野

「球形の荒野(上・下) 松本清張 著 文春文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆☆☆

久しぶりの松本清張、久しぶりの”☆☆☆”。
戦後15年の昭和35年、この小説を書いている、凄いの一言だ。
ずっと、この本を読みたかった。
しかし、なかなか売っていなかった。
アマゾンで注文して、買うのは簡単だが、
やはり手に取ってから、買いたかった。
やっと、売っていた。
手に取って、少し読んで、迷わず、上下巻を買った。
松本清張、やはり、奥が深い。
”点と線”、”砂の器”、”わるいやつら”、
有名なものはすでに読んでいた。
しかし、これは読んでいなかった。
たぶん、唯一の第二次大戦ガラミのものでは・・・。

物語は、松本清張が、この小説を書いた時期とほぼ同じ時期の設定、
そして、女性の視点、さらに多くの女性に好感の持てるであろう
奈良の唐招提寺から始まる。
”芦村節子”は、その寺の芳名帳に、第2次大戦中に外交官で、
すでに亡き叔父、”野上顕一郎”の独特な筆跡を”田中孝一”という名前に見た。
そして、亡き叔父の娘、”久美子”に話すと、彼女のフィアンセ、
新聞記者の”添田彰一”がその話に興味を示した。

”野上顕一郎”は、第2次大戦中、中立国(これは、明らかにスペインであるが、
この小説が書かれた時期は、まだ、スペインは、民主化されず、
フランコ独裁政権だったので、国名が書かれず、”中立国”と
表現されたものと伺われる)の病気に倒れた公使の公使代理として、
停戦調整に奔走していたときに、彼も病魔に侵され、
スイス(こちらははっきりと国名が表示されている)の病院で、
息を引き取る。それは、外務省から正式に発表され、新聞にも死亡記事が
発表された政府が正式に認めた死亡だった。
その”野上顕一郎”と似た独特の筆跡で書かれた芳名帳、さらに、叔父が
好きだった橘寺でも”田中孝一”の名が芳名帳に記されているのを発見する。
さて、”田中孝一”とはいったい誰なのか?
”添田彰一”は亡き”野上顕一郎”を追い、その中で、殺人が起きる。

今、第2次大戦のいろいろな秘話が公にされている。
当時のアメリカ大統領、ルーズベルトが、日本の真珠湾攻撃を事前に
察知していながら、それを止めずに攻撃させたことは有名な話だ。
イタリア、ドイツが降伏して、枢軸国で唯一残された日本、
そして、ヨーロッパの地で、日本の外交官が、停戦への工作をしていたこと。

さすが、松本清張、である。

米治郎、久しぶりに絶対にオススメの本だ。
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by l-cedar | 2009-06-16 23:49 | 感想文

そういう歳

先日、自動車の任意保険の更新をした。
今回、契約を更新することを機会に、契約の中の”主たる運転者”を
米治郎から息子のアキラに変えた。我が家には、自動車が一台だけある。
今、住んでいるところは、元々、交通の便もよく、今の仕事は、
仕事で車を使うこともなく、ほとんど車を運転することはなくなり、
息子のアキラの専用車になっている。
そこで、今回の保険の更新を機会に、保険の契約の”主たる運転者”を
アキラに変え、契約者名義もアキラに変えることにした。
米治郎は51歳、アキラは、27歳、
米治郎の感覚では、当然、保険料は上がるものと考えていた。

ところがである。
なんと、保険料が下がったのである。
これは、少し、うれしい反面、ショックだった。
保険料というのは、その年齢の事故率から、保険会社がそれぞれ算出して、
決めているものであるが、保険料が下がったということは、
27歳より51歳の方が事故を起こす確立が高いということである。
これ、息子が”そういう歳”になったという感慨深いものがある反面、
自分が、”そういう歳”になったかと少しショックだった。
前述したように、最近はほとんど運転しないが、たまに運転すると、
確かに、バックミラーを見て、前方へ視点を移す時に、視点がぼやけたり、
息子の車は、ターボチャージャーがついているのであるが、
アクセルを思いっきり踏んで、あまりの加速の良さに、
自分で運転しているのに、気分が悪くなってしまったり、
極めつけは、長時間運転すると、
アクセルペタルを踏む右足の甲がつれてしまうことがことである。
我ながらなんとも情けない限りである。

最近、自転車を始めたことは、すでにご案内の通りであるが、
これは、忍び寄る老いという不安要素が、米治郎を自転車というものに
走らせた理由のひとつでもある。
しかしながら、年齢を重ねるということは、
そういうことなのである。

”そういう歳”になってきたと実感すると、ともに、
”そういう歳”を受け止めなければいけないと思い始めた今日この頃である。
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by l-cedar | 2009-06-15 18:43 | 日々

ドクターイエロー

昨日、自転車で、大井埠頭へ行って、新幹線基地を
ゆっくりと堪能した。
その中で、米治郎がこれだけ新幹線に乗っていても
一度も見たことがなかった”ドクターイエロー”こと
”923形”を見ることができた。
米治郎の携帯ではズームしてもこれが精一杯だったが・・・。

最初はちらり
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全景
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ドクターイエローとN700系
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新幹線揃い踏み(真ん中の線、邪魔)
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by l-cedar | 2009-06-14 15:41 | for ”鉄さん”

道三掘のさくら

「道三掘のさくら 山本一力 著 角川文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆

江戸時代の深川、庶民の暮らしを書かせたら一番の山本一力さん、
所謂”江戸もの”の多くは、岡っ引きや町奉行、または彼らに協力して
犯罪を捜査する類のものが多い。
しかし、山本一力さんの著作には、逆にそういうものが少ない。
平成14年に第126回直木賞を受賞した”あかね空”も”豆腐屋”が舞台、
”料理屋”が舞台だったり、”駕籠屋”が舞台だったり、と、
江戸市井に暮らす人の普段の生活を描いた作品が多い。

さて、この”道三掘のさくら”は”水売り”が主人公だ。
江戸時代、徳川幕府は、神田上水、玉川上水を引き、
水の確保に努め、江戸の市民は、水に困ることはなかった。
しかし、その中で、大川(隅田川)を越えた深川だけは
別だった。両方の水道は、大川を越えることはできず、
また、埋立地であるために、井戸を掘っても
塩っぱい水しかあがってこない。
そこで、”水売り”という商売が成り立った。

”水売り”の龍太郎が主人公、その主人公が、
仕事を通して、人生を学んでいく話だ。
”水”は人間になくてはならないもの、
だから欠かすことはできないので、休むわけにいかない。
水は、雨が降らなければ、足りなくなる。
そして、おいしい水を作ったり、と、現代の水事情にも
通じるものがある。

北京オリンピックのとき、中国は水の確保がたいへんだったらしいが、
それは、中国が水が足りなくなっていることを物語っている。
強いては、それは今後の世界情勢を占うことにも通じる。
日本で暮らしていると、水のありがたさを感じることは少ないが、
コンビニで水を買う時代である。
”水”をあらためて考えた話だった。
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by l-cedar | 2009-06-14 15:34 | 感想文

ゆりかごで眠れ

「ゆりかごで眠れ(上・下) 垣根涼介 著 中公文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆☆

これはすごく面白かった。”☆☆”か、”☆☆☆”か、すごく迷った。
垣根涼介さん得意の南米の日系2世ものだ。
は、米治郎が安心して読める作家の一人であるが、
その安心して読める作家の中では、唯一の若手である。
彼の文章は、若い作家に多い、意味が通じにくい表現が全くない、
これがすごく安心して読め、先へ先へと、どんどん読める。
また、物語の展開にスピード感があり、だらけてしまったり、
飽きてしまうという展開は全くない。

前半の舞台は、南米コロンビア、主人公”小林力”は、幼い頃、
突然、農村を襲ったゲリラに日本からの移民で農民だった両親を殺され、
コロンビア人の女性に育てられる。
そして、大人になった彼、”リキ・小林・ガルシア”は麻薬シンジケートの
ボスになっていた。
彼の信念は、絶対に子分を見捨てないことだった。後半の舞台は、日本、
彼は、コロンビアで、浮浪児だった少女”カーサ”を引き取って育てているが、
彼女を連れて、日本へやってくる。その目的は、同業シンジケートの裏切りに
よって、日本の警察に捕まってしまった仲間の奪還だった。

「愛は十倍に、憎悪は百倍にして返せ」
これは、この中でよく出てくる言葉だが、
犯罪小説のような趣だが、台詞の言葉の意味が深い。

ここ何冊か読んでいる中で、オススメの一冊である。
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by l-cedar | 2009-06-06 22:30 | 感想文

人として

”人として”、どうなのか?

よく考えることだ。
自分の身の回りの出来事、自分の行動、自分のやってきたこと、

”人として”、どうなのか?

「”人”だから、間違いはある」とよく言われる。
もちろん、仕事の上でのミスや、思い違い、忘れてしまったこと、
そういうミスではなく、”行動としての間違い”、これはミスではない。
その人の資質によるものが多いだろう。
だから、”人として、どうなのか?”なのである。

”人として”、どうなのか?
考えると、米治郎のまわりにも結構いる。
理不尽なことを言われたり、やられたりすると、
まず、そういう人は認められない。
米治郎、嫌いになれば、嫌いな人は大嫌いである。
「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」と言うが、まさにその通りである。

”人として”、おかしな行為、おかしな行動、おかしな言動。
絶対に、”人として”認めるわけにはいかない。
例え、それが、親であっても、上司であっても・・・。
そんな奴に媚をうったり、諂ったりすることはできない。
嫌いな人は大嫌いなのである。
これで、米治郎の人生、随分、損をしている。家族にも迷惑をかけた。
でも、この線は越えられない。

あー、夏のボーナス、またダメだろうなー・・・・・・。

(こういうオチか・・・)
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by l-cedar | 2009-06-06 05:32 | 日々

モリ君

先週の金曜日、NHKのドラマ”ツレがうつになりまして。”の
第一回目を見た。藤原紀香と原田泰造のドラマだ。
今週の第2回目は見逃したが、1回目が印象に残った。
新聞のテレビ欄の紹介で、原田泰造の演技をほめていたが、
奥さんと見ていた米治郎、奥さんが一言言った。
奥さん「すごいね、藤原紀香、ほとんどノーメークじゃない」
そう、このドラマで、ある意味、彼女の看板である美人女優というのを
捨てて取り組んでいる感じだった。
藤原紀香、陣内なんとかというお笑いとのスピード離婚が記憶に新しい。

そこで思い出したのが、中学時代の”モリ君”の言葉だ。

「”ボイン”で、”美人”で、”かわいい”女。」

”ボイン”とは、スタイルが良い、出るところが出ている”美人”は綺麗で清楚、
”かわいい”は性格も気立ても良くて、明るい、
要は、3拍子そろった女性を言ったことだ。
これを中学生の時点で、何かの受け売りだったのだろうが、
言ったモリ君はすごい。50歳を越えた今にしても思う。

これを読んでいる女性の方には、たいへん失礼であるし、
女性にも言い分はたくさんあることを恐れずに書くが、
この3拍子揃った女性、なかなかいない。
少なくとも、米治郎は会ったことがない。
この3つのうちのひとつ、当てはまる女性は多い。
”ボイン”で、”美人”もいるし、”美人”で、”かわいい”もいるし、
”ボイン”で、”かわいい”もいる。
だが、”ボイン”で、”美人”で、”かわいい”女はなかなかいない。

藤原紀香って、”かわいい”部分がどうかはわからないが、
「”ボイン”で、”美人”で、”かわいい”女”」なのではないだろうか。

そんな女性と結婚できたのに、付け上がって浮気して、
別れられた陣内なんとかは、大ばか者である。
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by l-cedar | 2009-06-05 00:23 | 日々