高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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裸VSマスコミ

今日の彼の記者会見、
昨日から今日まで、あれだけ日本を騒がせたが、
彼にとって、ものすごく高感度アップになった。

まず、誰も、裸になりたいという衝動はある。
花見などの宴会の裸踊り、
皆さん、あなたのまわりにいませんか?
飲むと、裸になる人、女性が居ようが、どこであろうが、
裸になる人、こういう人が、全員、”公然わいせつ容疑”で捕まるのか?
そこまで、警察は暇じゃないだろう。

さて、なぜ、犯罪を犯したのに、高感度アップしたかというと、
釈放後の今日の記者会見、たくさんの報道陣が集まったが、
毎度おなじみ、あの記者たちの馬鹿な質問の数々、
最近の記者たちの勉強不足が指摘されているが、
今日はその集大成だ。
あのお馬鹿な質問の数々で、マスコミは、世間を敵に回した。
もっとお馬鹿だったのは、某総務相だ。
調子に乗りすぎだ、郵政会社や、死刑執行で注目を集めているからと言って、
もっと考えて発言しないと、仕舞いには、命取りだぞ。
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by l-cedar | 2009-04-25 00:18 | 日々
「デセプション・ポイント(原題:DECEPTION POINT) ダン・ブラウン著
 越前敏弥訳 (上・下) 角川文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆

ダン・ブラウン”に嵌った。この人、2作目で”天使と悪魔”、
4作目で、”ダ・ヴィンチ・コード”で、この筆力、3作目が気になり、
1作目も気になる。(1作目、ここでそのうち書くが、これはダメだった、
駄作だ、だから、1作目から2作目へ一気にステップアップしたことが伺える)
そこで、まず、3作目の”デセプション・ポイント”だ。

NASAを舞台に、大統領選を絡めて、アメリカ人が好きそうに書いている。
二人いる主人公の1人は、現大統領に対する大統領候補の娘、
しかし、彼女は現大統領のブレーンである国家偵察局々員、大統領と
何人かしか知らないこと、国家の秘密も仕事柄、知っている。
そして、その母親はすでに、他界していて、その父親の女癖の悪さに
翻弄され、苦労していた母親の姿を見て育ち、父を恨む娘、
これがさらに物語を複雑にする。

そして、もう1人の主人公は、ワシントンで成り上って、
その大領領対立候補の筆頭秘書の座を射止めた女性、
この二人、実は相反する目的に向かっているのだが、
それがいつか、同じ元へ走っていく。

NASAの内情、宇宙開発という地球的規模の国家プロジェクトの裏側、
それに絡む大企業の思惑、大統領選という名のアメリカの裏側、
アメリカという多民族国家が如何に問題を抱えているか、
この作者の筆力をものすごく感じる作品だ。

2作目で”天使と悪魔”、4作目で、”ダ・ヴィンチ・コード”に比べると、
カトリックという世界的に理解できる規模の話ではなく、
NASAや大統領選というアメリカに限っての話だが、日本の中で読む分には、
”天使と悪魔”と”ダ・ヴィンチ・コード”がカトリックという日本人として
あまりわからない分野という意味で同じだが、とても興味深く読める。

ダン・ブラウン、お約束の大どんでん返し、
それは下巻のP.300にやってくる。
このどんでん返し、米治郎、「えーっ」と、しばらく目が点になった。
「やられたー」と、思った。これがわかるために、上巻を読んで、
下巻をP.300まで読む価値はあるほどのどんでん返し、楽しめた。
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by l-cedar | 2009-04-24 23:58 | 感想文

菊じい-60

今朝、次女と散歩中、隣のスーパーの前で、菊じいと会った。
菊じい、近所にある豊島区の”高南クラブ”の会員になった。
そこで、今日の9時から卓球の会があるので、そこへ行く途中だった。
最近、菊じい、自分の兄弟たちの病気などの心配事が多く、
奥さんが気分転換のために勧めた。

そして、お昼前に、菊じいの家に行くと、ちょうど菊じい、帰ってきた。
8回やってきたとの事。一人で行って、楽しんできたらしい。
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by l-cedar | 2009-04-11 20:49 | 菊じい

2009年のF1とWRC

今年のWRC、スバル、スズキの撤退により、米治郎、
全く興味が失せてしまった。しかも、全12戦のうち4戦、
アイルランド、ノルウェー、キプロス、ポルトガルが終わっているが、
シトロエンC4のローブが開幕から4連勝、まあ、これは
スバルがいてもいなくても、ローブの優勢は変わらなかっただろうが、
ローブのためにWRCで世界を転戦しているようなものだ。
負けなしで、リタイヤもなし。1/3が終わって、すべてに勝っている。
これって、野球に例えれば、1シーズンの135試合、
開幕から40試合負けなしに等しい。しかも、野球には、リタイヤはない。
野球の世界ではありえない話だが、それと同じくらいありえないことを
ローブは可能にして、勝ち続けている。

それに比べて、今年のF1、面白い。
去年のホンダチームのエンジン以外そのままのブラウンGP、
そのNo1ドライバーのバトン、開幕から、2連勝、
しかもポールツーフィニッシュ、まさに完璧な2連勝だ。
新しいチームが開幕から2連勝したのは史上初のことだ。
ホンダのシャーシは良かったのだろう、ホンダは地団太を踏んでいる。
そして、トヨタも今年は速い。
トヨタの至上命令である表彰台の中央も時間の問題だろう。

しかし、マクラーレンとフェラーリの失速はどうしたのだろう。
しかも、去年のチャンピオン、ハミルトンは開幕戦で失格になってしまった。
ルール違反をして、その裁定でさらに偽証という”トホホぶり”である。

さあ、今年は世界中の景気の悪さで、
モータースポーツには逆風の嵐が吹いている。
そこへ持ってきて、ブラウンGPの快挙と、トヨタの速さ、
今年のF1に注目しよう。
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by l-cedar | 2009-04-11 19:43 | 日々

神田川の桜

さて、今日は、4時半に次女に起こされ、6時まで
”飯くれくれ攻撃”が続き、終わりそうもないので、
晴れていたので、6時に次女と散歩へ出た。
いつもどおり神田川沿いを行く。
もちろん、神田川沿いは桜が満開。
写真をたくさん撮ってきた。
(ズルして、チャリブログのスライド)

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by l-cedar | 2009-04-08 23:39 | 日々
「天使と悪魔(原題:ANGELS AND DEMONS) ダン・ブラウン著
 越前敏弥訳 (上・中・下) 角川文庫」を読んだ。

米治郎の推薦度 ☆☆☆

これ、”☆☆☆”にするか、”☆☆”にするか迷った。”ダビンチ・コード”の
ダン・ブラウン”の著作でもあり、”ダビンチ・コード”に続いて、
映画化され、日本では、5月に公開されるので、
”☆☆”は当然なのだが、”米治郎的”にどうか?
と、いうことで迷ったが、”出張の移動での眠さに打ち勝ってでも
読み続ける”ほど次の展開へと、次の展開へと、読みたいと思ったので、
”☆☆☆”にした。
だから、決して”☆☆☆”の安売りでないことをご理解いただきたい。

ウィキペディアによると、”ダビンチ・コード”の方が先に映画化されたが、
この”天使と悪魔”の方がダン・ブラウンの著作としては先である。
この話のテーマは”宗教と科学の対立”、ガリレオがそれまでの天動説を
覆す地動説を唱え、カトリック教会から迫害されていたことが
この話の原点である。

あらすじは、こちらを読んでいただくとして、この話の展開が
壮大であり、”ダビンチ・コード”と同様、小説の題材として、
”カトリックをここまで掘り下げてしまって良いの?”というくらい、
ヴァチカンの奥深くの歴史、しきたりや逸話にまで
及んでいてそれを読んでいくだけでも非常に興味深く読めた。

ここで、ある聖職者(この話の重要人物なので、”ある”にした)が、
ある信者から、神について問われたときの返答が、非常の心に残る。
人間は愚かな失敗をする。飢饉、戦争、病気。
それを神はわかっている。しかし、それを止めはしない。
なぜか?

「8歳の息子さんがいるとして想像してごらんなさい、
息子さんを慈しみますか?」
「もちろんです」
「スケートボードに乗るのを許しますか?」
「許可すると思います。ただし、気をつけるように釘は刺すでしょう」
「すると、あなたはその子の親として、役立ちそうな大まかな助言を
与えたあとは、子供の自由にさせてみずから失敗をさせるわけですね」
「後ろに付きまとって過保護に育てたりはしませんよ」
「けれど、もしその子が転んで膝をすりむいたら?」
「それを機に、本人がもっと気をつけるようになるでしょう」

「つまり、~~~、愛すればこそ、子供に体験から学ばせることを
”選ぶ”わけですね」
「当然ですよ。苦痛は成長の一部です。わたしたちはそうやって学びます」

そして、上巻、中巻、下巻、すべての圧巻は、下巻のはじめの頃、
その聖職者が、宗教とは?科学とは?
そして、人類の過ち、宗教と科学の共存について、とうとうと語るところだ。

これだけではなく、心に残る言葉があちこちに出てくる。

読者に、犯人はこいつでは?と、臭わせて、
下巻の後半で、そのどんでん返しがあり、
さらに最後で、さらにすごいどんでん返しがある。
この展開は、まさに”☆☆☆”を与えるに値するだった。
本当に思いもよらぬ展開だった。

ぜひ、5月の映画公開の前に読んでほしい。
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by l-cedar | 2009-04-05 05:52 | 感想文