高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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感謝謝々

今日は、大晦日である。
あっという間の一年だった。
ここ、何年かは本当に実感する。
もう、大晦日か、と毎年思う。
前に、書いたが、分母が自分の年齢で、分子が1であるから、
同じ1年が、年を重ねる毎に少なくなっていく。

朝、目が覚めたら、”ありがとう”と心の中で唱える、
健康な人は、朝、目が覚めることが当たり前だが、
目が覚めない人もいるので、目が覚めたら、それに感謝する、
と、何かで読んだか、聞いた。
これって、米治郎は、思っていてもなかなかできない。
「うわー、もうこんな時間か、起きなきゃ」、
「あ゛ー、まだ、こんな時間だ、早く目が覚めた」
なんて、思うことはあっても、目が覚めて、
いきなり「ありがとう」とはなかなか思えない。

これから、年を越して、初詣に行かれる方も多いと思うが、
神社とかで、詣でるときに、お願いや頼み事をしては
あまりよくないそうだ。
これも感謝することだけが良いそうだ。

そこで、1年間の締めくくりとして、
1年間、ほぼ無事に過ごせたことに感謝。
私のまわりにいる家族、親戚、友人、知人に感謝。
すべての皆さんに感謝。
もちろん、このブログを読んでいただいている方たちに感謝。
すべてのものに感謝。

感謝謝々

皆さん、良いお年を!
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by l-cedar | 2006-12-31 23:16 | 日々

英国占領

米治郎の推薦度 ☆☆☆

「英国占領(上・下) 二見文庫 マリ・デイビス著(原題:Collaborator)」
を読んだ。
もし、第二次大戦で、英国がナチス・ドイツに占領されていたらという
大胆な発想で書かれた小説だ。
日本でよくあるミッドウェイ海戦に勝っていたらとか、
負けた側から都合よくあの時勝っていたらという
安易な設定の架空戦記とは、全く趣が違う。
この話の中心は、ロンドンから離れた田舎町が舞台だ。
どうやって、ドイツがロンドンを占領したか、という描写や
説明はほとんどない。もうすでに、ドイツに占領されているのを
主人公ニックが回想しながら、説明していくことで話が始まる。
ニックは、戦争捕虜として、ドイツに囚われているが、
ドイツ語が話せるということで、主人公の出身地に
赴任した占領司令官の通訳として、自分の故郷へ帰る。
そこで、ニックを待っていたのは、同郷の人たちからの白い眼だった。
しかし、幼馴染で、パブのオーナー、ロイからは温かく迎えられ、
やがて、ロイがレジスタンス活動をしていることがわかり、
ニックも加わる。しかし、ロイがゲシュタポに捕らえられ、
自害してしまい、物語は急展開していく。
ドイツが実際に占領していたフランスで起こっていたこと、
ユダヤ人への迫害、それに続く強制連行、レジスタンス活動、
レジスタンスのドイツへの攻撃に対するドイツの報復である
一般住民の虐殺、などのすべてがイギリスでも起こる。

国王とチャーチルは、カナダへ逃げていて、
カナダに臨時政府が置かれている。
一方、イギリスは、ウインザー公(エドワード8世、離婚暦のある
アメリカ女性との結婚問題で、弟のジョージ6世に王位を譲って
国を離れた)を国王に仕立てたサミュエル・ホア(ムッソリーニへの弱腰外交で
批判されて外相を辞任)率いるドイツの傀儡政権、と設定も実際に
ありそうな設定で頭が下がる。
ウインザー公は、ジャック・ヒギンズが、違う作者名で
「ウインザー公ほにゃらら」とかいう話を書いているので、
「火のないところに煙は・・・」だから、
実際にドイツが彼に目をつけていたのは間違いのないことなのだろう。

やがて、ウインザー公の戴冠式が開かれ、
ドイツからヒトラーをはじめ、ナチの最高幹部たちが、
訪英して出席する。
そこで、意外な展開・・・。

読み応えのある小説で、訳も良かった。
作者のマリ・デイビス(Murray Davies)、この作品の前に
「鷲の巣を撃て(原題:The Devil's Handshake)」という
イギリスの特殊工作員のヒットラー暗殺計画の話を書いているので
こちらもぜひ読みたいと思う。
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by l-cedar | 2006-12-31 10:30 | 感想文

冬の鶯

男は、いつもと同じ時間に家を出た。
いや、2分遅くなったようだ。
エレベーターホールへ急ぐと、
エレベーターはちょうど行ってしまった。
男は、一度、小さく舌打ちした。
エレベーターホールは仄暗くて、男は好きではなかった。
次のエレベーターがやってきた。
男は、ゆっくりと、エレベーターへ乗り込んだ。
途中の階から、何人も乗り込んできて、
エレベーターは、満員になった。
男はまた、小さく舌打ちした。
1階へ着くと、そのまま、路上へ出た。
外へ出ると、息が白くなるほど寒い朝だった。
男は、寒さに少し震えて、唸った。
大通りへ出ると、信号はちょうど赤になった。
男は、また、舌打ちした。
路線バスが、大きな音をたてて男の前を通り過ぎる。
バスの中のサラリーマン風の男と目が合いそうになったので、
バスから、大通りの街路樹へ目をそらした。
街路樹はイチョウの木だ。イチョウの葉は、ほとんど散り、
路上に雪のように堆く積もっている。
信号が青に変わった。男は歩き出した。
大通りを渡って、路地を駅へと急ぐ。
その横を猛スピードで、バイクが通り過ぎた。
男はまた、小さく舌打ちした。
すれ違う人たちも寒さをこらえて、黙々と歩いている。
15分ほど歩くと、駅へ着いた。
ポケットから、スイカ対応の定期券の入った財布を出すと、
改札口へ向かい、改札へ財布をかざした。
ピッという小気味な音と共に、改札の扉が開いた。
ホームへの階段を見上げると、ちょうど駅へ到着した電車から
たくさんの乗客がホームへ吐き出され、階段を駆け下りてくる。
やっとのことで、ホームへ上がると、電車は行ってしまった。
男はまた、小さく舌打ちした。
次の電車がホームへ入ってくる。
電車からまた、たくさんの乗客が吐き出され、
それと入れ替わり、男は電車の中に飲み込まれた。
ひとつだけ席が空いていた。目の前でOLがその席に座った。
男はまた、小さく舌打ちした。
次のターミナル駅でたくさんの乗客が降り、
男は座ることができた。入れ替わりにたくさんの乗客が乗ってきた。
その勢いで、男は足を踏まれた。
男の足を踏んだ女性は、知らん顔を決め込んでいる。
男はまた、小さく舌打ちした。
いくつかの駅を過ぎ、ある駅に着くと、
冬なのに鶯のさえずりが聞こえてきた。
「ホー、ホキェキョ」
男の心は、春の風が吹き抜けたように暖かくなった。

鶯谷の駅だった。
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by l-cedar | 2006-12-26 23:13 | 日々
のだめカンタービレ、好評のうちに昨日最終回が終わった。
のだめの撮影が、洗足音大で行われているのは以前ここで書いた。
しかし、原作の方のバックの絵コンテに使われているのは、
ほにゃらら音大だ。
実は、テレビ化されるにあたって、撮影クルーが、
ほにゃらら音大へも撮影をさせて欲しいと依頼に来た。
洗足音大へ依頼へ行く前だ。
原作に使われているのだから、当然だ。
しかし、ほにゃらら音大はいとも簡単に断ってしまった。

洗足音大は、これでコマーシャルができて、志望者が増えているらしい。
ほにゃらら音大は、相変わらずだ。
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by l-cedar | 2006-12-26 22:27 | 日々

クリスマス

今年もクリスマスがやってきた。
ここ最近、何年かは、米治郎は奥さんと教会へ
行くのがクリスマスの習慣だ。
クリスマスは、今では誰もが知っているように
キリスト教の神、イエス・キリストの誕生日とされている。
しかし、実際のところ、定かではないらしい。

ここで、断っておくが、米治郎はクリスチャンではない。
キリスト教の信者ではない。
奥さんは、カトリックの信者だ。だが、しばらくは
ずっと、教会からは遠のいていた。

米治郎が、初めて教会へ行ったのは、
奥さんとの結婚式のときが最初だ。
奥さんは、子供の頃からカトリックの信者で、
ずっと、カトリックの学校に通っていたので
教会で結婚式をあげることが当然のように
思っていたらしい。
結婚式の前に、何回か、講習(?)を
受けなくてはいけなかったが、米治郎は
仕事にかまけて一回も行かなかった。
だから、結婚式当日、初めて教会に入った。

米治郎の中学の同級生に、教会の牧師の息子がいた。
そいつは、結構ハチャメチャな奴で、運動は何でもこなしたが
勉強はいまひとつだった。そいつのうちの教会へ
何回か遊びに行った。もちろん、教会へも入った。
その後、そいつは、大学を卒業して、ドイツの神学校へ留学して、
帰ってきて、親父と同じ道へ進んだ。

米治郎の結婚式の直前、神父さんから
式の進行の説明があった。
式が始まった。結婚式は厳粛に行われた。
何回か、ひざまずいて、ひざが痛くなったのを覚えている。
結婚式が終わり、新婚旅行から帰ってきて、
最初の日曜日、神父さんに挨拶に行くと奥さんが言う。
米治郎も一緒に行かなくてはいけないらしい。
のこのことついていくと、日曜礼拝だった。
結婚式は、教会というものがあまり良くわからないうちに終わったが、
この日、初めてカトリックの教会を体験した。
度肝を抜かれたのは、参列している人が全員で、
良い大人が、声を張り上げてカトリックの歌を合唱するのだ。
その機会は、ミサの中で何回もあり、「なんだ、これ」と思った。
米治郎の実家は、特別、宗教は決まっていなかったので、
葬式とかで、坊さんがお経を唱えるのは聞いていて、
すごい人の葬式だと、坊さんがたくさん来て、
お経の合唱というのは聞いていたが、
ミサに参加している人がみんなで歌うのは
初めての体験で、びっくりした。
しかも、前に立っている神父さんとの
掛け合い(?)まである。

前述の教会の息子が、結婚するという知らせが届いた。
それに、奥さんはびっくりした。
奥さんの常識だと、神に仕えるものは
結婚できないと思っていたらしい。
だから、神父もシスターも結婚できない。
しかし、プロテスタントの場合は結婚できる。
神父じゃなく、牧師というのもプロテスタントの言い方だ。
だから、そいつは結婚した。
結婚式は自分の教会でやるとのこと。
出かけていくと、前は、新潟の教会にいたらしく、
新潟から信者の人がたくさん来ていた。
皆、彼のことを「先生」と呼ぶ。
じいさんや、ばあさんまでが「先生」と呼ぶ。
そいつは、今は、教会の付属の幼稚園まで経営していて、
園児集めに奔走している。

それから、しばらく米治郎も奥さんも
教会から遠のいていたが、
ある年のクリスマス、
「行ってみようか」ということになり
それから時々行っている。

今年もクリスマスに教会へ行ってきた。
隅ばあさんと隅ばあさんの弟夫婦も一緒に行った。
普通のミサの時はそんなでもないが、
クリスマスのミサは、すごい人出だ。
東京の関口教会というところだが、
東京のカテドラル教会なので、
大きな教会だが、クリスマスはいっぱいになる。
カテドラルとは、その教区の教区長が座る椅子を指すらしい。
関口教会にもカテドラルがある。
神父さんお話も良かった。
小さい頃からクリスマスが大好きだという話だった。

一日遅れたけど
「クリスマス、おめでとうございます」
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by l-cedar | 2006-12-26 09:02 | 日々

奇遇な人

米治郎には、ひとり、偶然に良く合う人がいる。
サトウタロウさんだ、サトウさんとは、
今まで偶然な出あいが先日も含めて4回ある。
サトウさんは、学生時代からの知り合いで、
私より年齢がひとつ上だ。

サトウさんは大学の体育会で、アメリカンフットボールをやっていた。
だから、すごくでかい。遠くからでも良くわかる。
よく私が所属していたアイスホッケー部の試合の応援に来てくれた。
だが、私は一度もサトウさんの応援に行ったことがない。
クラブも違っていて、体育会の先輩だが、
学生時代は、向こうが応援に来るだけで、
大学内で会っても、挨拶程度で特に話したことはなかった。

1回目は。
サトウさんが大学を卒業して、服飾メーカーに
就職したらしいというのは、風の噂で聞いていた。
ある日、米治郎は、米治郎の奥さん(その頃は当然、恋愛中で、
その頃から奥さんと付き合っていた)と会って、
ある横浜のデパートへ買い物に出かけた。
奥さんが女性の服売り場を見たいというので
その売り場へ行くと、突然、店員と思しき人から声をかけられた。
「高田っ」、振り向くと、サトウさんだった。
「あれ、先輩、こんなところで何してるんですか?」
「何してるんですかって、ここで働いているんだ」
「えっー、だって、ホニャララ(服飾メーカー)に入ったって聞きましたけど」
「だから、出向でここに配属になったんだ」

2回目は。
それから、米治郎も大学を卒業して、ある自動車ディーラーに就職した。
あるところから紹介をもらって、その方の氏名が、サトウタロウだった。
よくある氏名なので、別に気にしていなかった。
教えてもらった住所のあるマンションの一室を訪ねた。
「ピンポーン、ほにゃらら自動車の高田です。」
「はーい、今開けまーす。」
その奥さんを一目見て、米治郎の高校の同級生だった。
話すうちに、ご主人はサトウタロウさんだった。

3回目は。
これは本当に奇遇だ。
2度あることは3度ある。
仕事中、東京のあるところを歩いていると、
そこは少し坂道になっていたように覚えているが、
下のほうからどこかで見たことのあるでかい人が歩いてきた。
よく見ると、サトウさんだった。
3度目の正直。
その出会いがきっかけで、仕事も時々一緒にすることがある。
それ以来、よく会うようになった。
最近は、会おうと思って、結構良くあっているのだったが・・・。

4回目は。
しばらく会っていないなと思っていたら先日偶然会った。
また、路上で会った。しかも米治郎の最寄り駅の路上だ。
「高田~。」
最初は自分が呼ばれたのが気がつかなかった。
空耳だと思った、こんなところで自分を呼び捨てで、
苗字で呼ぶ人はいないはずだった。
「高田~。」
振り返ると、サトウさんだった。

米治郎の人生で、偶然4回も会った人はいない。
奇遇な人だ。
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by l-cedar | 2006-12-18 15:40 | 日々

クリスマスプレゼント

米治郎には、忘れられない一人の友達がいる。
学生時代、苦楽を共にしてきた6人の仲間のうちの一人だ。
だが、彼は、今はもうこの世にはいない。

彼は、卒業後、服飾業界に入った。
しかし、その会社で、新しく始めた
宝飾事業部に配属された。
出張の連続で、国内を高価な宝石を持って
売り歩く仕事だ。彼は、すごくがんばって、
宝飾事業部として、新たに、ダイヤモンドを
直接仕入れる仕事を任せられた。
世界のダイヤモンド市場の中心、
ベルギー赴任を会社として初めて命じられた。
そして、彼の地で、会社としての基礎を築き、
奥さんと生まれたばかりに近い長男を呼びよせた。
1年ばかりしたところで、会社へすべての報告を
するために、1週間の予定で初めて帰国した。
毎日、毎晩、会社のあらゆるところからお呼びが掛かる。
そして、今日、家族の待つベルギーへ帰る日の朝、
実家のベッドから彼は起きだして来ず、永遠の眠りについた。
お母さんが、なかなか起きてこないので、起こしに行くと、
もう冷たくなっていたそうだ。まだ、30歳前半だった。
突然死だ。

これにはさらに悲しい、後日談がある。
急遽、帰国した奥さんは、弔いをしてしばらくした
彼の月命日に、幼子を道連れに電車に飛び込んでしまった。
その幼子だけ奇跡的に生き残った。
その幼子が、彼の母親(その子から見ると祖母)に育てられ、
今年、高校2年生になった。

今年もクリスマスが近づいてきた。
小さい頃は、毎年おもちゃを贈っていたが、
ここ何年か、中学に上がった頃から非常に悩む。
去年は、”ユナイテッドアロー”で手袋とマフラーを
贈ったが、さて、今年は何を贈ろうか・・・。
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by l-cedar | 2006-12-10 20:47 | 日々

鳥人計画

米治郎の推薦度 ☆

「鳥人計画 東野圭吾著 角川文庫」を読んだ。
この本、角川文庫のほかにもあった。
こっちが加筆しましたとか書いてあったので、
こっちを読んだ。
スキーのジャンプ選手の話だ。
まず、冒頭で、札幌の宮の森シャンツェで、
超花形選手が毒殺されてしまう。
そして、日本の主要ジャンプ陣たちに容疑がかかる。
コーチから与えられていたビタミン剤のカプセルが
毒、トリカブトの毒に変えられていたのだ。
彼がビタミン剤を飲んでいたのを知っていたのは、
その主要ジャンプ陣の選手、コーチ、監督たちだ。
そして、読者は、犯人の視点からを読み、犯人を
知ることになる。その時点では、
警察はまだ犯人にはたどり着いていないが、
そのあと、すぐに逮捕されてしまう。
まだ、物語の半分までいかないうちにだ。
しかし、動機がわからない。
この展開がすごい。
結構、最初のうちは、ジャンプ入門のような説明が
少し、しつこいがいやにならないほどだ。
最後の展開は予想通りだったが読み応えがあった。
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by l-cedar | 2006-12-06 21:06 | 感想文
米治郎の会社の社長は、”糖尿病”だ。
もう何年もこの病気と付き合っていて
今じゃ、自分でインスリン注射を打っている。
例の墨田区の金型プレスの町工場の岡野さんが
作った注射針だと自慢している。

米治郎が勤めている会社は、
所謂、”父ちゃん、母ちゃん企業”だ。
父ちゃんが社長で、母ちゃんが経理や総務の会社全般を見ている。
その父ちゃんが”糖尿病”だ。

この夫婦、会社を二人で興して二十余年、常に利益を出してきた。
そして、会社として借金がない。この自信がすごい。
それが二人の”プライド”だ。だから、何かにつけて、
とことんやる。奥さんの料理も手を抜かない。
素材、調理方法、こだわって、時間をかけて作る。
その結果が、父ちゃんの”糖尿病”だ。

”プライド”が高いから、”偏見”もすごい。
母ちゃんはインスタントや、安い食べ物は一切信用しない。
コンビニで売っている食べ物なんて、もってのほかだ。

人は誰でも多かれ少なかれ”プライド”がある。
その”プライド”によって”偏見”を持つ。
人間関係でもそうだ。
第一印象が良い人に対しては、”良い人”の印象を持つ。
逆に悪い人には”悪い人”、”変な人”の印象を持つ。
それが”偏見”だ。
だから、”良い人”が”悪い人”になった時、
その人はすごく”悪い人”、”変な人”になってしまう。
そういう経験を皆たくさんしていると思う。

だから、逆の場合は、すごく”良い人”になると思う。
まだ、米治郎はこの経験をしていない。
この映画は、そういう場合もあることを教えてくれた。
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by l-cedar | 2006-12-05 23:21 | 日々

失読症

キーラ・ナイトレイの『ウィキペディア(Wikipedia)』の項目で知った。
彼女は、”失読症”という障害があるらしい。学習障害のひとつで、
同じく、『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、
ディスレクシア(ディスレキシア、Dyslexia)といい、
”知的能力及び一般的な学習能力の脳内プロセスに特に異常が
無いにも関わらず、書かれた文字を読むことが出来ない、
読めてもその意味がわからない(文字と意味両方とも
それぞれ単独には理解できていることに注意)、
などの症状が現れる。逆に意図した言葉を正確に文字に表すことが
できなくなる「書字表出障害(ディスグラフィア、Dysgraphia)」を
伴うこともある。また簡単な計算ができない「計算障害」を伴うことも多い。”

”失読症”、米治郎は知らなかった。この前の”ハンチントン舞踊病”に
続いて、知らなかった病気というか障害だ。
この障害があって、女優という職業について、ハリウッドで
名前が出てきた。この人すごい人よね。
だって、台本を読んでも理解できないのだから・・・。
きっと、聞いて覚えているのだろう。すごい!

世の中、まだまだ知らないことがたくさんある。世界で起こっている、
世界で知られていることの何億分の1、何兆分の1、何京分の1も知らない。
もしかしたら、人間の価値って、これらのことをどれだけ知っているか、も
価値を図るひとつかもしれない。
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by l-cedar | 2006-12-05 22:59 | 日々