高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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カテゴリ:菊じい( 91 )

菊じい-92

84歳、大腸癌からの生還である。
菊じい、無事、退院してきた。
検査入院、緊急手術から1カ月。

明日に退院を控えた昨晩、隅ばあさんにとっては
突然の出来事。
米治郎、昨晩、仕事が早かったので、最終日の当番は、
奥さんだったので、菊じいの病院を訪ねた。
そして、海外在住の奥さんの妹、テッペイ母さんより
退院祝いにお寿司が届いたという隅ばあさんからの連絡で、
夜の帰ってくださいチャイムが鳴って、菊じいの
病院から隅ばあさんの家へ行った。
隅ばあさん、テッペイ母さんの家にお寿司のお礼電話を入れたが、
テッペイ母さんは、お風呂に入っているとのこと。
そんな話をしていると、玄関のチャイムが鳴った。
海外の家でお風呂に入っているはずのテッペイ母さんの到着。
実は、米治郎と奥さんは知っていた。
知らないのは、菊じいと隅ばあさんの二人。
隅ばあさんは少し驚いたようだが、4人でお寿司を食べた。

そして、翌日、隅ばあさん、奥さん、テッペイ母さん、米治郎の
4人で、菊じいを迎えに行った。
テッペイ母さんが現れて、驚くと思った菊じいだったが、
海を越えてやってきたテッペイ母さんに
「あれ、来たのか」で意外に無反応。

そして、菊じい、病棟の看護士さんたちに見送られて、
(もちろん、芸能人のように病院の玄関で
花束贈呈などありません)病院を後にした。

菊じい、1か月ぶりの我が家である。
すぐに定位置について、新聞を読み始める。
すると、電話がなった。
隅ばあさんが長々と話している。
どうやら、いつものセールスの人らしい。
隅ばあさんが電話を切ると、
菊じい「あのいつものセールスの人だろう」
と、すべて、お見通しである。

いつもの菊じいに戻っていた。

皆さん、菊じい、ご心配をおかけしましたが、
無事、戻ってきました。
ありがとうございます。
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by l-cedar | 2011-11-13 08:00 | 菊じい

菊じい-91

菊じい、本日無事退院した。
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by l-cedar | 2011-11-12 10:55 | 菊じい

菊じい-90

菊じい、まもなく退院できそうだ。

菊じいの病院生活、看護士さんたちの
献身的な看護で、凄く居心地が良かった。
彼女たちは、本当に何でもやってくれる。
だから、調子に乗って、菊じい、我儘だ。
でも、看護士さんたちのとって、菊じいは
良い入院患者らしい。
それは、どんどん良くなっているからだ。
同じ病棟には、もっと、酷い人がたくさんいるらしい。
だから、看護士さんたちが言うには、
菊じい、ほっておいても、大丈夫な患者になったそうだ。
で、菊じい、たまに来た看護士さん、
お医者さんに何でも言う。

菊じい「歩くのもたいへんで、食事の時、飲み込むのも
    たいへんです(米治郎、抜粋)」
S医師「(きっぱりと)それは、この病院では、
     (このまま入院していても)治せません」
菊じい「・・・・・」

点滴も12時間で960ml(?)だったが、
一昨日から、24時間で960mlになった。
たぶん、今日、点滴が外されるだろう。

菊じい、退院まであと数日の危機(???)
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by l-cedar | 2011-11-09 08:00 | 菊じい

菊じい-89

今日は、米治郎が菊じいの病院へ行く日。
隅ばあさんも、奥さんも一日おきに行っているので、
参ったらたいへんなので、日曜は米治郎が行く。
でも、結局、隅ばあさんは来る。

米治郎、散歩がてら歩いて行った。
今日は、最短距離だったろう、
さらに、病院の裏から入る方法も発見。

菊じいの病室へ行くと、菊じい、椅子に座っていた。
ベッドから出て、なるべく椅子に座っているよう
先生に言われたらしい。

今日は、すでに午前中西の果てまで散歩へ
行ってきたそうだ。
さらに、今日はスケジュール目白押しで、
昼食後は、入院後初めてのシャワー。
そして、午後の散歩。

そうこうするうちに、昼ごはん。
米治郎、病院の地下のパン屋で
パンを調達してきた。
ここのパン屋、ここで焼いている。
病院内にあるパン屋、全国でも珍しいのでは。

菊じいの昼ごはん
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ゼリー状の三分がゆWITH鯛みそ
ジャガイモとニンジンのポタージュのムース
カレー風味の肉エキス、ジャガイモ等のムース
あんかけ豆腐
メロンゼリー

ほぼ完食。

そして、シャワー。
看護士のMKIさんがやってくれた。
MKIさん、もしかして、太って出ているのではなく
妊娠中のお腹の出。女性は凄いなぁ。
菊じい、シャワーで頭も洗ってもらい、
2週間ぶりの身体すっきり。

少し休んで、午後の散歩。
もちろん、西の果てまで。
帰りは、歩行器ではなく、杖をついて歩いてみた。

そして、西の果てで、3人でしばし歓談。
菊じいの術後の切った大腸を見て、
切った癌を触った話をした。
「ナマコみたいにコリコリしていました」
って話をしたら、菊じいも大笑い。
でも、これって、今だから笑って話せる。

その後、アキラが来るとの連絡。
菊じい、目が覚めた。

84歳、どんどん回復へ向かっている。
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by l-cedar | 2011-11-06 21:18 | 菊じい

菊じい-88

菊じい、順調に回復している。

菊じいがいる東病棟から西病棟の端まで、
100mくらいある。
そこを点滴を押しながら、歩行訓練、
最初は、やっとできていたが、
段々速くなってきた。

さらに、点滴はまだやっているが、
食事を出してもらえるようになり、
最初は重湯だったが、3分がゆになった。
でも、2週間、点滴だけで、喉を通っていなかったので、
のどの筋肉が衰え、水でも飲みこむのが
怖いらしい。だから、お茶も飲むのが怖かった。
それを看護士さんに言ったら、
さすが、国立医療センター、対応が速い。
今日の晩御飯、ゼリー食になり、
ご飯から、スープからおかずから
すべてゼリー食になった。
ゼリー食とは、嚥下対応食のことだ。
そのゼリー食、ほぼ完食した。

たぶん、今日から嚥下リハビリも始まる。

国立医療センターの看護士さんたち
本当に脱帽である。
特に、MIさん、MAさん、感謝謝々。
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by l-cedar | 2011-11-04 08:00 | 菊じい

菊じい-87

菊じい、どんどん回復している。

ので、隅ばあさんと奥さん、
毎日二人で行っていても仕方がないので、
先週から曜日を決めて行くことにした。
火、木、土が隅ばあさん、
月、水、金が奥さん。
では、日は・・・、米治郎。

本当は、隅ばあさんも奥さんも行きたいのだが、
米治郎、二人を制した。

それこそ、看護疲れで、二人が参ってしまう。

そこで、今日は、米治郎、走らなかったので、
散歩がてら歩いて行ってきた。

国立国際医療センター、近い。
歩いても、20分強。
行きも帰りも歩いた。

菊じい、点滴以外の管は全部外れていて、
顔色も良く、元気だった。

おしっこも、まだ、看護士さんの手助けが必要だが、
トイレまで歩いて行けるようになった。
看護士さんが付いて行くのは、別にも理由がある。
おしっこの量を見てくれているのだ。

今日は、菊じいお気に入りの看護士Mさん、
一番、いろんなことに気が付いてくれるそうだ。
そのMさん、菊じいが痰が絡むのを見かねて、
吸入噴霧器を用意してくれた。
早速、やってもらった。
(もう、自分の力でやらないといけないので、
痰の吸引機はやらない)

米治郎「どうですか?」
菊じい「うん、大丈夫じゃ」
米治郎「よかった」
菊じい「何か、塩っぱくなってきた」
米治郎「???、看護士さん呼びますか?」
菊じい「呼ぶ」
と、菊じい、ナースコールを押す。

すぐにM看護士さん来てくれた。

菊じい「何か、これね、塩っぱいんじゃ」
Mさん「あっ、生理食塩水の噴霧ですから、
     塩っぱいですよ」
菊じい「道理で・・・」

そして、それを10分やると、
見事に、自力で痰が出せた。

その後、結局、隅ばあさんはやってきた。
来ると言っていた時間よりずいぶん早く来た。
そりゃ、気になるだろう。

その後、菊じい、西の端まで散歩に行った。
昨日、初めて西の端まで行ったらしいが、
すごく疲れたそうだが、今日は昨日ほどではないそうだ。

そのお陰で、菊じい、お腹が鳴り始めた。
それも入院前に鰻屋へ行った時の音ではなく、
空腹時に健康な人でもなる音だ。
そう、胃腸が活動を開始し始めたのだ。

明日からは、食事が出るそうだ。
そうなると、点滴も外せる。

菊じい、退院に向かって、一歩一歩、
着実に歩を進めている。
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by l-cedar | 2011-10-30 19:46 | 菊じい

菊じい-86

菊じい、大腸癌の摘出手術から順調に回復している。
病理検査でも、転移は認められなかった。

先日、仕事が終わってから、お見舞いに行った時、
おしっこの管、鼻から入れて胃の不純物を
取る管が外されていて、一昨日はついに
酸素を送り込む管もはずされたようだ。

あとは、点滴だけだが、点滴は手術後のモノと違い、
より栄養分の高いモノに代えられ、針も手首ではなく、
二の腕に場所を代えられた。これは結構たいへんで、
血管を通して、心臓の近くまで、管を挿入して
その管の先から点滴を入れる。
しかし、その甲斐あって、さらにどんどん回復している。

一時は腹水が貯まって、先生たちも心配したようだが、
84歳にしては、驚異的な回復をしているようで、
先生たちもビックリしている。

かつての自転車仲間の海坊主さんのブログにあったが
人間、特に老人は無気力で何もしなくなることが一番怖い。
そうならないように、まわりにいるみんなは一致団結した。
手術後の菊じいは、呆けたようだった。
テレビも見ないし、話しても頷くぐらい。
まず、テレビを見せた。好きなゴルフの番組、
そして、新聞を持って行って、何が起こっているか
話した。ちょうど、円高が進み、タイの洪水で
日本企業の工場が水浸しになり、話題がたくさんあった。
思惑通り、菊じいのってきた。

来週は、点滴も取って、食事もとれるようになるらしい。
退院を目指して、菊じい頑張っている。
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by l-cedar | 2011-10-29 09:34 | 菊じい

菊じい-85

菊じい、回復に向かって、毎日少しずつ進んでいる。

昨日は、念願の洗髪をしてもらった。
洗髪してもらう場所は、西病棟にある。

菊じいが入院しているのは東病棟なので、
端から端まで行かなくてはいけない。
行きは、車椅子で行ったが、
帰りは看護士さんの助けを借りて、
自分で車椅子を押しながら歩いて帰ってきた。

菊じい、昨日は、ベッドのマットレスも
床から起きれるようになったので、
少し硬めのものに代えてもらった。
それも嫌な顔もせずやってくれる。

看護士さんたち、本当に頭が下がる。
何でも嫌な顔をせずにニコニコとやってくれる。
”白衣の天使”と例えられるが、本当に天使のようだ。

菊じい、着々と元気になっている。

※今週も”猫”はお休み。
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by l-cedar | 2011-10-24 08:00 | 菊じい

菊じい-84

菊じい、この10月で満84歳になった。
このブログの”菊じい”、今回で84回目。
やっと、菊じいの歳に追いついた。

菊じい、先週の国際医療センターでの
大腸の検査入院からの緊急手術

1週間経った。
順調に回復している。
もう歩いている。
そして、

「クララが立った」

じゃなくて

「菊じいが立った」

のである。

歩く練習の為、寝ている状態から
座らせて、立たせるまでは、
看護士さんのお手伝いがないとできなかった。

寝ている状態からベッドに座るまでは
看護士さんに手伝ってもらわないとできなかったが、
今日、座っている状態から自力で立てるようになった。
さらに、座る時もドシンと座るのではなく、
ゆっくりと座ることができたのだ。

これには、奥さんも米治郎もビックリ。
看護士さんも手を叩いて喜んでくれた。

そう、ここに至るまでは、献身的な看護士さんたちの
看護がある。
下の世話、身体を拭いてくれて、
浴衣を着替えさせてくれて、
シーツも代えてくれる。
もちろん、点滴を替えてくれて、
ナースコールで呼べば、
すぐに駆けつけてくれる。
歩く練習も付きそってくれる。
本当に感謝の一言しかない。

すごい仕事だ。
24時間看護なので、8時間勤務で

深夜1時から朝9時まで
朝9時から夕方17時まで
夕方17時から深夜1時まで

の3交代制だそうだ。
深夜1時からの人は、
1時には電車やバスはないので、
昼に勤務した人が仮眠室で
仮眠して、1時に入るそうだ。

本当に頭が下がる。
この過酷な勤務のおかげで
菊じい、ここまで良くなった。

その影の努力に、感謝だ。
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by l-cedar | 2011-10-22 23:24 | 菊じい

菊じい-83

菊じい、今日、緊急手術の末、一命を取り留めた。

先日の鰻を食べに行った時より少し前から、
菊じい、お腹がギュルルル、少し離れたところからでも
聞こえるくらい鳴っていた。さらにお腹がすごく張っていた。

そこで、国立国際医療センターで入院して、
大腸内視鏡検査になった。
結果は、大腸に腫瘍があって、それが原因で、
腸閉塞を起こしているので、緊急手術になった。

それには、国際医療センター外科の若いS先生を
始めとする外科、消化器科の若い先生方々の
見事な対応があった。

菊じい、木曜に検査入院して、翌金曜、検査した。
腫瘍が見つかり、腸閉塞の可能性が認められた。

菊じいの検査結果が、消化器科の先生から、
外科の先生に伝わった。
その若い先生たちの連携の良さも見事だった。

S先生「月曜までは(危ないから)待たせられないね、
     すぐ(手術を)やろう、明日(土曜)」

そして、菊じい、手術の準備を一晩かけてやって、
土曜日、朝から隅ばあさん、米治郎と奥さん、
病院へ駆けつけると、S先生から、
現状どうなっているか、そして、
手術はどういう手順でやるか、
危険性は何があるのか、の説明があった。
また、人工肛門をつける可能性もあることも
説明があった。
たいへんわかりやすい説明だった。

手術時間は2時間半くらい、その前後
それぞれ1時間、麻酔にかける時間があるとのこと。

10時15分から手術が始まった。

15時半、菊じい、帰ってきた。

見事、手術は成功した。

その後で、S先生から手術の説明があった。
術前の説明通り、わかりやすい説明だった。

さらに、驚くなかれ、取った部分の大腸そのものを
見せてくれた。ビニール袋の上から触らせてくれた。
隅ばあさんは、見られなかった。
米治郎、奥さんと二人で見た。
癌の部分は、コリコリしていて、ナマコみたいな感じ。

菊じい、人工肛門はとりあえず付けずに済んだ。

菊じい、ホントに良かった。
これで、皆、一安心だ。

S先生、オジサンである米治郎から見ても
背が高くて、眼光鋭いが優しく、陽に焼けていて、
顔が小さくて、髪の毛長くて、パーマで、
でも、いやらしくなく、清潔な印象で、カッコ良かった。
きっと、モテるのだろうなぁ。
奥さんは、目がキラキラ輝いていた。

そんな頼もしい若い先生がたくさんいる
国立国際医療センター。

すごく、清々しい気持ちになった。

あの若い熱い医師たちがいる限り、
(もしかしたら、東京に偏っている?)
日本の医療は大丈夫だと思った。

良い意味で・・・。

にっぽん、ちゃ、ちゃ、ちゃ。
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by l-cedar | 2011-10-15 23:04 | 菊じい