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高田米治郎が”日々”の出来事や読んだ本について感想文を書きます。


by l-cedar
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富士スピードウェイ

富士スバルラインから忍野八海、山中湖を経て、
”富士スピードウェイ”へ向かう。
途中の山中湖で、スポニチの山中湖マラソンに出会う。
米治郎が前にいた会社の人が良く出ていた。
完走者は全員、翌日のスポニチに名前が載る。
このマラソンのおかげで、別荘地のような山道へ
迂回しなければならず、少し余計に時間が掛かった。
この時点で、米治郎の心は、あまり”富士スピードウェイ”に
向いていなかった。しかし、アキラは、もう行く気満々だ。

富士霊園の前を過ぎ、”富士スピードウェイ”のゲートの前に着いた。
米治郎は、30年ぶりくらいである。
最初にここへ来たのは、35年前、中学生3年か、高校1年の時だった。
もちろん、車では来られないので、電車とバスを乗り継いできた。

アキラは、初めてだ。昔の入り口の方は、西ゲートと呼ばれ
(昔もそうだったかもしれないが)、今日は閉鎖中で、
東ゲートへ回れと書いてあるので、東ゲートへ行った。
ここで、ちょっとアキラと葛藤があった。
米治郎は、あまり中へ入る気はなかったので、
入り口で帰る気でいたが、アキラは入る気だった。
結局、一人千円を払って、入った。

入るなり、なんだこれ。
片側2車線、計4車線の道路が続いている。
上っていくと、そのまま第1コーナーが見えた。
昔は、すべて徒歩だった。一般車は入っていけなかった。
しかも、舗装されていなかった。だから、雨の日や
その翌日は、ぐちゃぐちゃだった。

第1コーナーからグランドスタンド、なんだこれ。
きれいすぎる。
”グランツーリスモ4”で、コースはわかっていたが、
その裏側まではわからなかった。
あらためて、”トヨタ”の”力”に畏れ入った。
トイレもきれいだ。
やはり、”トヨタ”的にここで”F1”やらないと、ねぇ。
そして、すべてのコーナーへ舗装された
きれいな道路で行ける。

”フレッシュマンレース(昔の言い方:今は
”富士ナントカレース”というらしい)”も
それなりに面白かった。
1,000円で楽しめた。

来てよかった。
ありがとう、アキラ。
by l-cedar | 2007-06-01 08:17 | 日々