菊じい-87
2011年 10月 30日
菊じい、どんどん回復している。
ので、隅ばあさんと奥さん、
毎日二人で行っていても仕方がないので、
先週から曜日を決めて行くことにした。
火、木、土が隅ばあさん、
月、水、金が奥さん。
では、日は・・・、米治郎。
本当は、隅ばあさんも奥さんも行きたいのだが、
米治郎、二人を制した。
それこそ、看護疲れで、二人が参ってしまう。
そこで、今日は、米治郎、走らなかったので、
散歩がてら歩いて行ってきた。
国立国際医療センター、近い。
歩いても、20分強。
行きも帰りも歩いた。
菊じい、点滴以外の管は全部外れていて、
顔色も良く、元気だった。
おしっこも、まだ、看護士さんの手助けが必要だが、
トイレまで歩いて行けるようになった。
看護士さんが付いて行くのは、別にも理由がある。
おしっこの量を見てくれているのだ。
今日は、菊じいお気に入りの看護士Mさん、
一番、いろんなことに気が付いてくれるそうだ。
そのMさん、菊じいが痰が絡むのを見かねて、
吸入噴霧器を用意してくれた。
早速、やってもらった。
(もう、自分の力でやらないといけないので、
痰の吸引機はやらない)
米治郎「どうですか?」
菊じい「うん、大丈夫じゃ」
米治郎「よかった」
菊じい「何か、塩っぱくなってきた」
米治郎「???、看護士さん呼びますか?」
菊じい「呼ぶ」
と、菊じい、ナースコールを押す。
すぐにM看護士さん来てくれた。
菊じい「何か、これね、塩っぱいんじゃ」
Mさん「あっ、生理食塩水の噴霧ですから、
塩っぱいですよ」
菊じい「道理で・・・」
そして、それを10分やると、
見事に、自力で痰が出せた。
その後、結局、隅ばあさんはやってきた。
来ると言っていた時間よりずいぶん早く来た。
そりゃ、気になるだろう。
その後、菊じい、西の端まで散歩に行った。
昨日、初めて西の端まで行ったらしいが、
すごく疲れたそうだが、今日は昨日ほどではないそうだ。
そのお陰で、菊じい、お腹が鳴り始めた。
それも入院前に鰻屋へ行った時の音ではなく、
空腹時に健康な人でもなる音だ。
そう、胃腸が活動を開始し始めたのだ。
明日からは、食事が出るそうだ。
そうなると、点滴も外せる。
菊じい、退院に向かって、一歩一歩、
着実に歩を進めている。
ので、隅ばあさんと奥さん、
毎日二人で行っていても仕方がないので、
先週から曜日を決めて行くことにした。
火、木、土が隅ばあさん、
月、水、金が奥さん。
では、日は・・・、米治郎。
本当は、隅ばあさんも奥さんも行きたいのだが、
米治郎、二人を制した。
それこそ、看護疲れで、二人が参ってしまう。
そこで、今日は、米治郎、走らなかったので、
散歩がてら歩いて行ってきた。
国立国際医療センター、近い。
歩いても、20分強。
行きも帰りも歩いた。
菊じい、点滴以外の管は全部外れていて、
顔色も良く、元気だった。
おしっこも、まだ、看護士さんの手助けが必要だが、
トイレまで歩いて行けるようになった。
看護士さんが付いて行くのは、別にも理由がある。
おしっこの量を見てくれているのだ。
今日は、菊じいお気に入りの看護士Mさん、
一番、いろんなことに気が付いてくれるそうだ。
そのMさん、菊じいが痰が絡むのを見かねて、
吸入噴霧器を用意してくれた。
早速、やってもらった。
(もう、自分の力でやらないといけないので、
痰の吸引機はやらない)
米治郎「どうですか?」
菊じい「うん、大丈夫じゃ」
米治郎「よかった」
菊じい「何か、塩っぱくなってきた」
米治郎「???、看護士さん呼びますか?」
菊じい「呼ぶ」
と、菊じい、ナースコールを押す。
すぐにM看護士さん来てくれた。
菊じい「何か、これね、塩っぱいんじゃ」
Mさん「あっ、生理食塩水の噴霧ですから、
塩っぱいですよ」
菊じい「道理で・・・」
そして、それを10分やると、
見事に、自力で痰が出せた。
その後、結局、隅ばあさんはやってきた。
来ると言っていた時間よりずいぶん早く来た。
そりゃ、気になるだろう。
その後、菊じい、西の端まで散歩に行った。
昨日、初めて西の端まで行ったらしいが、
すごく疲れたそうだが、今日は昨日ほどではないそうだ。
そのお陰で、菊じい、お腹が鳴り始めた。
それも入院前に鰻屋へ行った時の音ではなく、
空腹時に健康な人でもなる音だ。
そう、胃腸が活動を開始し始めたのだ。
明日からは、食事が出るそうだ。
そうなると、点滴も外せる。
菊じい、退院に向かって、一歩一歩、
着実に歩を進めている。
by l-cedar
| 2011-10-30 19:46
| 菊じい