機動戦士ガンダム THE ORIGIN
2009年 10月 04日
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 安彦良和 著 角川書店 1~19」
を読んだ。
米治郎の推薦度 ☆☆
三浦綾子さんが二つ続いた後が、なぜか、ガンダム、
はっきり言ってバカにしていた。所詮、ロボット同士のコミック、
アニメーション、漫画。
アキラが幼稚園から小学生の頃、SDガンダムという低年齢向けの
プラモデルがあった。アキラははまって、たぶん、すべて作った。
ガンダム、米治郎はそのアキラのプラモの印象が強く残っている。
そんな印象しかないから、バカにしていた。
お台場のガンダム、わざわざ見に行く気も全くなかった。
アキラが、SDガンダムの根本を見直したくて、
アキラ先生、大人買いをしてきた。
それが、なぜか、居間に積んであった、それを何気なく読んだ。
1巻、2巻、そんなに面白くなかった。
しかし、3巻くらいから徐々にはまってきた。
この面白さ、それは、ストーリーにある。
知らなければ、ロボット同士の戦い、昔の漫画、”悪漢対探偵”、
”良い者対悪い者”と変わりない、普通はそう思う。
しかし、そうではなかった、人間対人間、それもお互いの思想に基づく
人間同士の諍い、考え方の違い、人間が過去から必ず持ってきてしまうもの、
戦争である。その戦争、ちゃーんと根拠、しかも、深い遺恨が原因となって、
舞台である未来の地球と宇宙で起こってしまう。
しかも、王家のような貴族のしがらみ、政治的な駆け引き、
さらには、たくさんの登場人物の人間模様、
こんなにストーリーの奥が深いとは思っても見なかった。
この人気、この長ーい人気、
オタクだけの領域だと思っていた。
しかし、見直した、
そして、人物名や地名、ありそうでなさそうな名前、
作者の想像力を感じる。
もし読むのであれば、3巻4巻まで我慢して読んで欲しい。
必ず、ガンダムの見方が変わる。
やはり、日本から発する世界的に認められている文化である。
を読んだ。
米治郎の推薦度 ☆☆
三浦綾子さんが二つ続いた後が、なぜか、ガンダム、
はっきり言ってバカにしていた。所詮、ロボット同士のコミック、
アニメーション、漫画。
アキラが幼稚園から小学生の頃、SDガンダムという低年齢向けの
プラモデルがあった。アキラははまって、たぶん、すべて作った。
ガンダム、米治郎はそのアキラのプラモの印象が強く残っている。
そんな印象しかないから、バカにしていた。
お台場のガンダム、わざわざ見に行く気も全くなかった。
アキラが、SDガンダムの根本を見直したくて、
アキラ先生、大人買いをしてきた。
それが、なぜか、居間に積んであった、それを何気なく読んだ。
1巻、2巻、そんなに面白くなかった。
しかし、3巻くらいから徐々にはまってきた。
この面白さ、それは、ストーリーにある。
知らなければ、ロボット同士の戦い、昔の漫画、”悪漢対探偵”、
”良い者対悪い者”と変わりない、普通はそう思う。
しかし、そうではなかった、人間対人間、それもお互いの思想に基づく
人間同士の諍い、考え方の違い、人間が過去から必ず持ってきてしまうもの、
戦争である。その戦争、ちゃーんと根拠、しかも、深い遺恨が原因となって、
舞台である未来の地球と宇宙で起こってしまう。
しかも、王家のような貴族のしがらみ、政治的な駆け引き、
さらには、たくさんの登場人物の人間模様、
こんなにストーリーの奥が深いとは思っても見なかった。
この人気、この長ーい人気、
オタクだけの領域だと思っていた。
しかし、見直した、
そして、人物名や地名、ありそうでなさそうな名前、
作者の想像力を感じる。
もし読むのであれば、3巻4巻まで我慢して読んで欲しい。
必ず、ガンダムの見方が変わる。
やはり、日本から発する世界的に認められている文化である。
by l-cedar
| 2009-10-04 20:24
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